イライラしない自分になるには

 

 

イライラしない自分になるには

生理のツラさを解決する看護師
井川あやかです

子どもの失敗やモタモタにイライラ
相手の何気ない言葉にイライラ
こんなはずじゃなかったのに…でイライラ
相手の悪意にイライラ
過去のできごとを思い出してイライラ

イライラすることって
誰にでもあると思いますが
それが忘れられない
自分でも抑えられない
となると、ツラいものですよね。

私の場合、生理前になると
イライラした出来事がふと頭に浮かび上がってきて
イライラが再びよみがえり
イライラが抑えられず
気持ちもモヤモヤしてスッキリせず
それにより気持ちを消耗し、ドッと疲れてしまう
ということを度々繰り返していました。

こんな感じでいると
毎日が疲れやすくなって
なんで自分はこんなに怒りっぽいんだろう
もっと穏やかでいたいのに
など、自己嫌悪もしやすく
イライラと自己嫌悪の負のループへ…

ということに
陥りやすくなることさえあります。

そんなところから
脱出するために
イライラを引きずらない方法について
紹介していきたいと思います。

まず結論から言うと
イライラを引きずらないためには
期待を捨てることが大事です。

期待を捨てる?
どういうこと?
と思われる方もいるかもしれませんね。

少し説明させてもらうと
そもそも、イライラという感情は
自分が期待していたことが裏切られた
と感じたときに
起こる感情と言われています。


例えば
ちょっと大げさな例ですが
ある知り合いがいて
その人は、いつも自分の話ばかり。
こちらが話をしようものなら
話をさえぎって自分の話をして
こちらの話は、何ひとつ聞いてくれません。

きっと、こんな人と進んで話をしたいと思う人は
あまりいないと思いますし
そんな人と話をするとなると
とてもイライラすると思います。

ではなぜ、
この人にイライラしてしまうのか?

それは、どこか心の奥底で
相手にも、自分の話を聞いて欲しい
私の話をさえぎらないで欲しい
私にも話をさせて欲しい
という期待を持っていることで
イライラは起こるのです。

もしこれとは反対に、
この人は自分の話ばかりで人の話は聞かない人なんだ
人の話をさえぎって話をする人なんだ
この人は、そう言う人なんだ
と相手に期待をしなければ…

相手の話ばかりで会話が終わっても
「今日もあの人はいつも通りだったな」
と思えるでしょうし

もし、話を1つでも聞いてもらえれば
「今日はめずらしく、私の話を聞いてくれた!」
と嬉しい気持ちが沸いてきたりなどして
イライラせずに済むのです。


このように
イライラの裏側には
相手への期待が心の奥底に隠れていたりします。

イライラを思い出したりする場合も
相手への期待が未だに捨てきれなくて
起こってる場合もあるので

イライラしやすくて
いつも心が疲れ気味
つい、小さなことでイライラしてしまう
そんな自分が許せない
などで苦しい場合は

相手に期待していることは何か?
を探してみて、その期待を発見したら
それを一旦捨ててみるということを
行ってみてくださいね。

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2020年03月30日