お蕎麦が健康的と言われる理由
いつも えん のブログをお読みくださり、ありがとうございます♪
今回は 「 お蕎麦が健康的と言われる理由 」
先日リンゴ狩りとお蕎麦を食べに行ってきたので
今回はお蕎麦について お話していきます。
夏には ざる蕎麦
冬には温かい にしん蕎麦 や 天ぷら蕎麦
など いろんな時期に様々な食べ方がある
お蕎麦ですが みなさん お蕎麦は好きですか?
私は美味しいお蕎麦が大好きです♪
そんなお蕎麦ですが、
実は お蕎麦にはビタミンAやビタミンCが含まれていません。
その代わりに、ビタミンB1、B2が豊富に含まれています。
ビタミンB1は
「疲労回復ビタミン」と呼ばれ、
糖質をエネルギーに変換するのに不可欠な存在です。
ビタミンB1が不足すると、体力の低下、イライラや食欲不振の原因に。
ビタミンB2には、
たんぱく質や脂質、糖質などの
代謝に関係する酵素を助けるはたらきがあります。
皮膚や粘膜を保護し、肌・爪・髪の発育や
体全体の抵抗力を強め、成長と生殖を助けるはたらきを持っています。
お蕎麦には
植物性たんぱく質が多く含まれています。
精白米やうどんと比較しても断然豊富で
たんぱく質を構成しているアミノ酸のバランスがよいそうです。
発育に大切な必須アミノ酸である「リジン」が、そばには多く含まれています。
アミノ酸が不足すると、体の疲れや体力の衰え、
脂肪蓄積などを招くことになると言われています。
お蕎麦が体にいいと言われる理由のひとつが、
お蕎麦に含まれる「ルチン」の効果です。
ルチンはポリフェノールの一種であり、
赤ワインやカカオ、お茶に含まれるポリフェノールと同様に、
活性酸素を除去する酸化防止作用があります。
ルチンは、毛細血管を強くしたり、血圧を下げる効果も
認められているそうです。
ルチンは水に溶けやすいので、お蕎麦を食べたあとに
蕎麦湯が出てくるのは、ちゃんと意味があるんですね♪
ルチンが豊富なお蕎麦に韃靼(だったん)蕎麦というものがあります。
独特の苦味や渋みがあり
切り傍には不向きなことから
日本ではあまり栽培されていないそうです。
ところで
お蕎麦の胚芽ってどこにあるか知っていますか?
胚芽とは植物の種のうち、生長すると芽になる部分で
発芽に際して最も重要な役割を果たす部分です。
そのため さまざまな栄養素が豊富に含まれ栄養価が高い部分なのです。
お米の胚芽は外側ですよね?
蕎麦の胚芽は
なんと蕎麦の実の中心部にあるのです。
外の皮をむいても
中の胚芽ごといただけるのが
蕎麦の特徴ともいえます。
体に良い胚芽ごといただけるお蕎麦を
美味しく食べてみてはいかがでしょう?
これからの時期は体も冷えるので
私は温かいお蕎麦が食べたいなと思います♪
みなさんは
どんなお蕎麦の食べ方がお好きですか?
今日も最後までお読みくださり、有難うございます
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