プロフィール

 

 

はじめまして、井川あやかです。

こちらのプロフィールを見て少しでも私のことを
知っていただけたら嬉しく思います。

【はじめに】
私は、看護師になって15年ほどになり
・生理痛
・子宮内膜症
・チョコレート嚢胞
・生理前症候群(PMS)
・ホルモンバランスが整わないと感じている方
・受診前で不安な方
などあらゆる方々に
生理の悩み解決のカウンセリングやご相談をさせていただいています。

しかし、実は…過去に
重い生理痛、子宮内膜症、チョコレート嚢胞、うつ、
PMS(月経前症候群)と言われるような、生理前のイライラ憂うつ感などで
とても苦しい毎日を送っていました。

チョコレート嚢胞、子宮内膜症は、過去に手術を受けたこともあり
そのおかげで楽になりましたが、それも一時的でした。

というのは、約半年ほどで元の状態に戻り
手術後の傷の痛みや手術後の傷口が増えることなどを考えると
再手術は、したくないと思い断念し、

その代わりに
抗うつ剤、鎮痛剤、ピルなどの
薬を飲んで治療をしていました。

しかし
薬を使っても、生理痛はおさまらず
生理痛がとても重いことで
約束していた予定をドタキャンしたり
急に仕事を休んだりすることもあり

生理2週間前から生理の終わりまでは
気持ちが不安定になることで
イライラの矛先が子どもや家族、ママ友などに向いてしまうなどで
人間関係を上手く続けることができなかったり

特に生理前は
疲れやすく集中力が続かず
仕事や家事などでニアミスをして落ち込んだり

調子の良い時といえば
生理が終わってからの1週間程度で
残りの3週間は、生理の悩みで調子が悪く
こんな状態では母親として、妻として、人として全てが失格だ
と自分を責める毎日を過ごしていました。


【私が生理の悩みを解決できた理由】
きっかけは、主人が勧めてくれた本でした。

この時の私は、
看護師という職業柄、病気と言えば病院。
病院で解決できない病気は、誰にも解決できない、
そう思っていたので
昔の元気な状態に戻ることは、難しいのでは…と
半ば諦めていました。

そんなある日
主人が本を勧めてくれました。

その本は
「心の病に薬はいらない」
という、衝撃的なタイトルで
看護師として学んできたこととは
真逆の考え方だったので、とてもじゃないですが
その本を受け入れることができませんでした。

しかし、不思議なことに
ちょうどこの時から、私と同じように悩んでいる人が
薬や病院に頼らず楽に過ごせるようになったというような情報を
インターネットで、よく目にするようになり

それがきっかけとなり
主人が勧めてくれた本を
ちょっとだけ読んでみようという気持ちになり
手に取りました。

主人が勧めてくれた本
「心の病に薬はいらない」は
内海聡医師が書かれた本で
内海先生は、「医学不要論」という著書もあるように
9割の医療は必要ないという考え方の医師です。
私は、この本をきっかけに
様々な本を手に取るようになりました。

同じような考え方の医師や専門家の方たちが
心の悩みや生理痛、生理前のイライラや憂うつ感などは
薬を飲み続けることで症状が落ち着いていれば
それが治療のゴールである
ということを知り、大きなショックを受けました。
これを寛解と言うのですが、完治とは言わないのです。

しかし、少し捉え方を変えてみると
治らない方法で治そうとしていたからこそ
治らなくて当然だったんだ、と思ったのです。

確かに、これまでのことを思い返してみると
私が解決しようと決意する直前までは
1日7~17錠の薬を飲んでいたのですが
始めからこんなにたくさんの薬を
飲んでいたわけではありません。

受診の始めは
うつの薬は半錠
生理痛の鎮痛剤は1錠
でよかったのですが

少しずつ
心の悩みや生理痛が薬を飲んでいるにもかかわらず
だんだんと悩みが増えていき
気づいたときには

うつの薬は、1日に6~9錠
鎮痛剤は、1日に6~8錠
を飲まないと効かなくなっていったのです。

薬を飲んでいた時に
徐々に薬が増えていくことや
ずっと薬を飲み続けることに対して
疑問や違和感を持てばよかったのですが

当時は
看護師としても一般常識としても
出された薬は、医師に言われた通りに
飲まなくてはいけないし
それが当たりまえだと思い込んでいたのです。

そこからは
どうせ、今の治療を続けても良くならないのなら
思い切って、別の方法を試そうと思い
内海先生を始め、他の医師や専門家の著書などから
様々な情報を集めて、それを実践していくことにしました。

具体的には
医療に対する知識を得た事
心の専門家である主人による心のケアを受け、そのやり方を教わったこと
毎日の食事が体と心を作る事を知り、そこから食事を変えたこと
ナプキンにも様々な種類があり、選んでいくことが大事ということ

そうすることで私は
あれだけ悩まされていた
うつや生理痛、生理前のイライラ、憂うつ感などを
解決できたのです。

しかし、ここで新たな問題が発生するのです。



【新たな問題】
これまでとは、180度考え方の違った方法で
うつや生理痛、生理前のイライラや憂うつ感を解決できたことにより
9割の医療は不要ということに気がついてしまいました。
なぜなら、現実に、それを実践した私自身が
心の悩みや生理の悩みで悩むことがなくなり
前よりも元気になって、普通に生活できるようになったからです。

普通に生活できるようになったからこそ
また、前のように働こう!と思えるようになったのですが
再び看護師として病院で働くことになれば
医師の指示には、従わないといけないので
患者さんには、私や解決した人たちが、良くならなかった治療であっても
「先生の言われる通りに治療を受けてくださいね」
と言わないといけませんし
その治療や介助などをしなくてはならないのです。


これまで
生理の悩みを解決するために
様々な本を読んだり、勉強会などに参加する中で
私と同じように悩んでいた方たちが
私と同じような方法で根本解決したという話を聞いたり
私自身も同じ体験をしているのに
患者さんには、良くならないと分かっている方法を勧めたり
自分に嘘をついて働くということを考えると
再び病院で働くということに、とても迷い悩みました。


【出会いと決断】
迷い悩むほど
やはり、者さんにも自分にも嘘をついて仕事はできない。
そう思う気持ちが強くなり
私は、病院で働くことをやめることにしました。

そう決めて少ししてから
また不思議なことが起こりました。

実は、私には
『こんなところで働けたら多くの学びが得られるだろうな…』
と思っていた漢方薬局があったのですが
そこが求人を出しているのを主人が目にして、私に教えてくれました。
すぐさまその漢方薬局へ応募したら
なんと、トントン拍子で、そこで働くことになったのです。

そこでは
これまでの看護師経験とは
全く違う経験をさせていただくことができました。

漢方薬局で主に使われる医学は、西洋医学ではなく東洋医学です。
これまで西洋医学の経験しかなかった私には
学びになることがたくさんあり
人が本来持つ自然治癒力を育てていくことが
体や心を整える大事な基礎になることを学びました。

しかし、数年働き
東洋医学や漢方薬でもケアできない部分があることに気づいたのです。

それが心のケアです。
子宮は、別名「感情の臓器」と呼ばれていて
メンタル面に左右されやすい臓器と言われています。

だからこそ
ストレスを溜めやすかったり、上手く発散できなかったり
無意識に周りの人の顔色を伺ったり
自分さえ我慢すればと無理や我慢をしやすかったりすることで
生理痛や生理前のイライラや憂うつ感などが
強く出やすくなると言われているのです。

私が生理の悩みを解決できたのは
知識や食事ももちろんあるのですが
それと同時に心のケアも行ったからなのです。

そこから、ここで学んだことや
これまでの経験を活かして
私独自の生理の悩み解決のカウンセリングをスタートしました。

昔の私のように
重い生理痛や生理前に気持ちが不安定になったり
生理の時に起こる頭痛などの悩みを抱えていた方たちが
どんどん楽になっていく姿を見て
私も同じように悩んできたからこそ、とても嬉しい気持ちになりました。

生理の悩み克服コースでは、
私がこれまで経験して学び、取り組んだことなどを
なるべく無理なく取り組めるように
分かりやすくまとめたものになります。
そのため、他にはない、私独自のものになります。

私が克服する過程で学んだことは
・心の悩み、生理痛や生理前のイライラ、憂うつ感は、今の医学では根本解決しない
・食事は体や心を作る土台になる
・心のケアがホルモンバランスや自律神経を整える
・ナプキンやおりものシートは見直してみる
・知らないまま過ごしていると落とし穴に落ちる

そうなのです。
知識がないと落とし穴に落ちやすくなるのです。
生理痛や生理前のイライラ憂うつ感は、
今の医学では、なぜ起こるのか分かっていない部分もあり
どうしても対症療法的な方法を選ばざるを得ないことなどを
多くの人たちに知ってもらって、落とし穴に落ちていかないで欲しい。

そうすることで、生理の調子で悩む方が減って
笑顔で生理を迎えられる人がもっとたくさん増えて欲しい。
そんな思いで、この仕事をしています。

【おわりに】
ということで長くなりましたが、
私が伝えたいことや、何を考えて生きているかを
少しでも感じていただけたでしょうか?

あなたの人生において、何かのきっかけになって
あなたがより幸せになるような情報を発信していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

井川あやか

2020年06月01日