甘いものがやめられない…3つの対処法

 

 

甘いものがやめられない…3つの対処法

生理のツラさを解決する看護師
井川あやかです

甘いものは
生理の悩みや、心の悩み
ダイエット、健康のためにも
控えた方が良いということを
よく目にするようになってきました。

しかし、それを分かっていても
つい甘いものに手が伸びてしまう。
控えようと思うのに、できない。
こんなに食べるはずじゃなかった…。
と反省や自己否定を繰り返してしまう
そんな経験、ありませんか?

こうしたことも、ちょっとしたストレスとなり
それによって、より甘いものが欲しくなる
そんな負のループを生み出してしまうこともあるのです。

今回は、そこから抜け出すために
今日からできる3つのことについて
紹介していきます。

1:必要な栄養を食事から補う
偏った食事をしていると
ほんの小さなこともストレスとして感じやすくなり
甘いものが、より欲しいという
欲求が高まることがあります。

これは
ストレスを感じると
体の中の栄養をたくさん使い
ストレスに対抗しようとするのですが

普段の食事で
必要な栄養がしっかりと補えていない場合
手早くエネルギーになる甘いものが
無性に欲しくなることがあるためなのです。

だからこそ
毎日の食事はとても大事で
特に、ストレス対抗に使われる栄養である
たんぱく質
ビタミン
ミネラル
をしっかり取り入れるように意識していきましょう。


2:甘いものを身近に置かないようにする
美味しく感じたり
ホッとした気持ちにさせてくれるのが
甘いものですよね。

しかし
コカインや麻薬と同じくらいの依存性があると言われたり
海外では、ソフトドラッグと呼ばれることもある
そんな姿も、甘いものは、持っているのです。

だからこそ
目の前に置いてあったり
手の届くところにあれば
つい食べてたくなってしまうもの。

ちょっと厳しいことを言えば
甘いものが家にあるというのは
空から勝手に降ってきたり
家の中に自動的に入ってくるからではありません。

誰かから、いただくなどは別ですが
それ以外の場合は
誰かが買ってきているから
甘いものが家にある状態が完成するのです。

だからこそ
もし、買い物に行くのが自分であれば
買うことを控えると決めることも
大事なことだと思います。

また、
家族が良かれと思って
買ってくるケースもあると思います。
この場合は
自分は食べない、控えると、決めることが大事です。
そして、できる範囲で
目の前に置かないようにすることも大事だと思います。


3:どうしても食べたいときは
それでも甘いものが
どうしても欲しい時ってあると思います。

そんな時は
自然の甘さを選ぶようにして
適量をいただくようにしましょう。

例えば
旬の果物
焼き芋(できれば冷えたもの)
蒸かしカボチャ
人参スティック
など

こうした自然の食材は
血糖値の上昇を緩やかにする食物繊維や
体に必要な、ビタミンやミネラルも
含まれているので
お菓子を食べるより、はるかに良いと思います。

どうしても甘いものが欲しい時は
自然の甘さを取り入れていくといいと思います。



日々の食生活が整うことで
甘いものへの執着が減った
前よりストレスを感じにくくなった
体調が整ってきたと感じる
という声を、カウンセリングでいただきます。

ただ、
今日やったから
明日すぐに結果が出るものではないので
自分のできる範囲からでいいので
続けていくことが大事だと思っています。

そして
未来の自分をより良くできるのは
未来の自分でも、過去の自分でもなく
今ここにいるあなただけです。

少し先の未来の自分のために
今のあなたにできることを
少しずつ積み重ねていくことも
大事にしてみてくださいね。

LINEのお友達追加で特典が♪
詳細はこちらから
http://en-circle.info/line.html

2020年06月29日