平熱35℃台の方は要注意?体温UP法3選

 

 

平熱35℃台の方は要注意?体温UP法3選

生理のツラさを解決する看護師
井川あやかです

体温が低いと
体も冷えやすくなりそう
生理の悩みにも何かしらの影響がでるのかな?
代謝が落ちそう
と思う方もいるではないでしょうか?

50年前の日本人の平均体温は、36.89度だったそうですが
現代的な生活スタイルの影響で
日本人の平熱は低下傾向にあり
2008年の平均体温は、36.14度と下がっているそうです。

私がまだ
生理や心の調子の整え方を知らなくて
薬に頼りきりだったころ
私の体温は、35度台だったのですが

知識を得て、食事や習慣、心のケアを
積み重ねていき調子が整ってきたな~と
感じたころ
37度近くまで平熱が上がっていて
驚いた記憶があります。

始めは熱がある!と驚いたのですが
その割には風邪っぽくなく
体の調子も良かったので
試しに、1週間程、同じ時間に体温を測ってみたら
どの日も、体温が37度近くあったので
あ、体温が上がったんだなと安心しました。

体温が1度上がると
免疫力が30%上がり
基礎代謝は12%上がるとされています。

血流が良くなることで
自律神経やホルモンバランスも
整いやすくなり
精神的にも安定しやすくなるそうです。

反対に
体温が1度下がると、免疫力が30%下がり、
基礎代謝は12%も低下すると言われています。

また、体温低下は自律神経やホルモンの働きも
落ちやすくなることで
気持ちが落ち込みやすい
生理前になるとイライラうつうつしやすい
冷えやすい
などに、つながりやすくなる場合もあるのです。

そこで今回は
私が実際に行った体温UP法3つを
紹介します。

1:入浴をする
すぐに体温を上げられる方法が入浴です。
忙しいとつい、シャワーで済ませがちですが
湯船に10分程つかるだけで
体温が、1度くらい上がるそうです。

他にも、湯船に浸かることで
血流を促す助けになります。
それにより、
老廃物を回収したり
体の隅々にまでホルモンや栄養を運んだりなど
スムーズにでき、心身の機能の助けになるそうなので
できるだけ、毎日入浴をするといいと思います。

2:運動をする
低体温の原因の9割は、筋肉量の低下と考えられているそうです。
筋肉量と体温は比例すると言われていて
昔と比べても、運動量はかなり低下しています。

筋肉量を上げるためには
運動することが大事なので
ジムに行ったりするのもいいかもしれません。

ただ、忙しく時間が取れない場合は
筋肉量を上げると言うより
今以上落とさないためにできることとして
私も普段から行っている
ちょこちょこ運動もオススメです。

例えば
買い物の時に、
カートを使わず、カゴを持って買い物をする。

歯磨きや髪を乾かすとき
かかとの上げ下ろしをする。

時間を見つけたら
ラジオ体操やストレッチをする
などです。

私個人としては
頑張って無理に続けて3日坊主で終わってしまうより
回数は少なくても、続けられることの方が大事だと思うので
続けられる自分なりの工夫を意識するようにしています。

3:甘いものを控える
砂糖などの
精製、加工された甘いものは
食べると美味しいですし
気持ちをホッとさせてくれますが
体を冷やす働きがあるものが多い傾向にあります。

また、
甘いものの消化には
ビタミンB群や、カルシウムなどの栄養素が
たくさん必要になるのですが

これらは
体温の維持や脳の働き
生理や心の調子に重要な働きをする
栄養でもあるので
甘いものを取りすぎることで
大切な栄養が失われてしまうのです。

それと同時に
甘いものを控えていくための知識も大事だと思っています。


ここまで、3つの体温UP法について
お伝えしてきましたが
体作りは、毎日の積み重ねが大事だと思いますが
何か1つでもスタートしなければ、何も始まらないので
できることから、何か1つ
今日から始めてみてくださいね。

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2020年08月26日