心の土台を作るお出汁の作り方・飲み方

心の土台を作るお出汁の作り方・飲み方

生理のツラさを解決する看護師
井川あやかです

前に比べて
食事に気を付けているはずなのに
なぜか
疲れやすい
気持ちが不安定になりやすい
体がだるい
何もしたくない
朝が苦手
気持ちが低飛行
などで悩んでしまう…
なんてことありませんか?

実は私もこのように悩んだ事があり
食事は心も作ることを知って
食事にもっと気を付けないと!
と、試行錯誤した時期もありましたが
なんだか上手くいかなくて、ツラいなと
感じた時期がありました。

そこでもう一度
心と栄養の関係を
徹底的に調べてみると
気持ちの土台を作るには
●たんぱく質
●ミネラル
●ビタミン
が、自然な形でしっかりと補えているか?
が大事だと知ったんです。

この3つの栄養を
自然な形で補うには
お出汁をお茶代わりに飲むことが
簡単で取り組みやすい方法だと感じ
実際に約2ヵ月間、取り入れてみました。

そうした所、
これ以上、気持ちが上向きになるのは難しいと
感じツラかったのが
スッと気持ちが上向きになるのを感じました。

また、気持ちの土台を作っていくことで
主人のメンタルカウンセリングで学んだことを
実生活でもより活かすことができ、
傷つくことやショックなことがあっても
傷つく時間やそこからの回復時間が早くなったり
物事の受け止め方の変換なども
より上手くいくようになり
さらに気持ちが上向きになる時間が
増えるようになりました。

今回、お出汁を飲むことを続けてみて
心の土台を作る食事は
やはり大事な部分なんだと
改めて感じましたし
皆さんにも取り入れていただけたら
心の土台作りの追い風になるのではないかと感じたので
実際に私が取り入れている
お出汁の作り方・飲み方を紹介していきます。

【お出汁の作り方】
●材料
・角切昆布(だし昆布でも可)…50g程度
・混合削り節(かつお節やさば節などでも可)…30~50g程度
・えび入りちりめん(乾燥小エビでも可)…20~30g程度
・だしはこれ(煮干し粉でも可)…150~200g程度

 

 

 

 

 

●道具
・ミキサー(材料を細かく粉砕する)
・タッパー(出来上がった出汁粉の保存用)
・お茶パック(出汁を詰める用)

●下準備
1:ミキサーを用意する
2:ミキサーで、角切り昆布、混合削り節、エビ入りちりめんを小さく粉砕
※ある程度小さくなればOK
※材料は面倒でも様子を見ながら少量ずつ粉砕すると上手く粉砕しやすい
3:粉砕した出汁粉と だしはこれ を用意したタッパーに入れる
4:スプーンなどで粉を均一になるよう混ぜる
下準備完了。タッパーごと冷蔵庫に保存します。

●お出汁の作り方(出来上がり、約1200ml)
1:鍋に1200ml水を入れる
2:下準備で作った出汁をお茶パックに入れる
※1回で約20~25g程使用(ティースプーンで3~4杯ほど)
3:2を鍋に入れ、半日ほどそのままにして置く
 ※この間に出汁が出る
 ※急ぐ場合は、3の工程は省略し、4に移ってOK
4:3を中火の強火にかける
5:沸騰したら弱火にしてアクを取る
6:10分程煮出し、アクをすくい取り、出来上がり
※3:の工程を飛ばした場合は、6:の工程で5分ほど長く煮出すと出汁が濃く出やすくなる

●飲み方
・お茶代わりに水筒に入れて持ち歩く
 ※私が毎日行っている方法です
・食事のお茶代わりに
 ※台湾では、お茶ではなく薄味のお出汁をお茶代わりに飲む習慣があるそうです
・味噌を溶いて、乾燥ワカメを入れて即席無添加味噌汁に
※ごはんを作る気力がない時の心の栄養補給に◎
・天日塩とワカメ、ごま油を少量垂らして即席無添加中華風スープに
 ※ハサミでネギを切って入れると風味が増して美味しくなる。ゴマを散らしても◎

●注意点
・作ったお出汁は、その日のうちに飲みきってください
・飲みきるのが難しい場合は、冷蔵庫に保存し、作ってから1~2日で飲みきってください。

●まとめ
出汁粉さえ多めに作っておけば
後は煮出して飲むだけなので
心を整えるために必要な
たんぱく質
ビタミン
ミネラルが
簡単に補給できます。

固形物だと、消化、吸収に時間がかかりますが
液体だと消化に時間もさほどかからず
胃腸にも負担がかけにくいので
食欲や気力が沸かないときもオススメです。

私も、自分の心の土台を強くしなやかに保つために
毎日、お出汁を飲んでいて
とても心の調子が良いので
よければ皆さんも
ぜひ試してみてくださいね。


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2021年01月07日