ストレスに弱いと感じた時は○○を食べよう!

 

 

ストレスに弱いと感じた時は○○を食べよう!

生理のツラさを解決する看護師
井川あやかです

最近
ストレスに弱くなった
気持ちが落ち込みやすくなった
朝が苦手、寝つきが良くない
やる気が起きにくく無気力気味だ
などを感じる事はありませんか?

そんな場合は、毎日の食事が
気持ちに影響を与えてしまっている
からかもしれません。

食事のポイントに気をつけることで
気持ちを楽にしたり
心身の健康を取り戻すための
ヒントになればと思うので
そのポイントについて
紹介していきたいと思います。

●タンパク質はしっかりと取る
いわゆる健康食と聞くと
肉は少な目に
野菜は多めに
というイメージがありますが
気持ち的な健康を維持するには
実は、タンパク質は欠かせません。

なぜなら
喜びや感動をもたらすドーパミン
気持ちを落ち着かせるセロトニン
やる気を起こすノルアドレナリン
などの脳内の神経伝達物質は
タンパク質から作られます。

また
食べ物を消化する消化酵素も
タンパク質からできています。
タンパク質不足は、消化機能を低下させやすく
それにより、タンパク質の吸収も落ちやすくなる
悪循環にハマりやすくなってしまうのです。

こうした悪循環に入ってしまうと
十分なたんぱく質が体に配達されにくくなり
それにより
脳内の神経伝達物質が作られにくくなります。

その結果
気持ちを穏やかに保ちにくくなり
気持ち的な不調を感じやすくなることで
ストレスに弱くなったり
気持ちが落ち込みやすくなったり
やる気が起きにくくなったり
無気力になったり

必要な栄養が吸収されにくくなることで
体の疲れなどの回復も遅れやすくなり
疲れが取れない、
朝が苦手、寝つきが良くない
などを感じやすくなるそうです。

以前は私もこのようなことで
悩んでいたことがありましたが
食事にタンパク質多めの食事などを意識してからは
明らかに悩みが少なくなったと感じています。

私が気を付けたことは
この他にも様々ありますが
タンパク質の語源は
「第一なるもの」
「なくてはならないもの」
と言われるので
まずは、タンパク質を意識した食事を
今日から意識してみてくださいね。

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2021年03月15日