疲れやすい人が不足しやすい栄養とは?

 

 

疲れやすい人が不足しやすい栄養とは?

生理のツラさを解決する看護師
井川あやかです

疲れて仕事が思うように進まない
寝ても疲れが取れない
ストレス解消したいのに、疲れて何もできない

そんな
なんだか疲れが取れない日々が
続いていたりしませんか?

そうはいっても
仕事や家事、育児は待ってくれないし…
と疲れを見ないふりを続けてしまうと
それが積み重なれば
いつか体や心が悲鳴を上げるのも
時間の問題になる可能性が大かもしれません。

そうなってしまう前に
今回は食事の面から
疲労を和らげ
疲れにくい体を作る秘訣について
私の経験を交えながら
紹介していきたいと思います。

数年前までの私は
洗濯物を干すだけで
買い物に行くだけで
ご飯を作るだけで
ヘトヘトに疲れてしまう疲労体質でした。

すぐに疲れてしまうので
旅行や外食に行くのも
億劫だなと思う程でした。

そんな私が
今は、1日家事や仕事をしても
夜まで体力が持つようになって
旅行や外食もルンルンで行けるまでに
なりました。

そうなれたのは
栄養の大切さを知って
無理なく食事に上手く組み込んだからだと思います。

そもそも疲れている状態が
どんな状態かと言うと
食べたものの栄養を
上手くエネルギーに変えられていない
つまりエネルギー生産が上手くいかない
状態のことを言うのだそうです。

エネルギー生産が上手くいかないから
少し動くだけで疲れてしまったり
疲れがなかなか取れないと
ストレスを感じやすくなるわけです。

疲れにくい体を作るには
エネルギー生産を助ける栄養である
ビタミンB群を含む食材を知って
食事に組み込むことが大切になります。

私が疲労を感じにくくなったのには
ビタミンB群を含む食材を意識して
食事に組み込んだことも
関係していると実感しています。

ビタミンB群は、
ビタミンB1、2、6、12、葉酸、ナイアシン、パテトン酸、ビオチン
の8種類がありますが
この8種類がお互いに協力し合いながら
体の中でエネルギー産生を助け
疲れにくい体や心を作る助けをしています。

ビタミンB群を含む食材は様々ありますが
美味しい組み合わせであることが多いので
私は、サプリで単体で取るより
できるだけ自然の食材から取り入れる方が良いと考えています。

私がこれまで
意識して取るようにした
ビタミンB群を多く含む
簡単に作れるメニューを2つ紹介します。

1:あさりの味噌汁
あさりには、集中力を保ったり
貧血に良いビタミンB12が豊富に含まれています。
ビタミンB12は、葉酸と協力し働くので
葉酸が多く含まれる焼きのりをチョンと入れると
栄養も香りもUPします。
また、味噌には、無気力や抑うつを和らげる
ビオチンが豊富に含まれますし
かつお節で出汁を取れば
イライラや不安を和らげるナイアシンも
一緒に取ることができるので
精神的な疲れにオススメの1品の出来上がりです。


2:たらこ乗っけご飯
たらこには、ビタミンB2、6、ナイアシンが
豊富に含まれていて
脂質をエネルギーに変えて
疲れにくい体を作る助けをしながら
生理前の精神的な疲れを和らげる助けもしてくれます。
ごはんに乗っけるだけでOKなところも
良いな~と思います。

この2品に
卵焼きやほうれん草のお浸しなどをつければ
もう、ご飯の出来上がりですね。
卵には、気持ちの落ち込みを楽にする
パテトン酸が多く含まれ
ほうれん草には集中力を保ち、貧血予防によい
葉酸が豊富に含まれます。

他にも調べてみると
ビタミンB群が含まれる食材はいろいろあって
感じ方は個々で違うとは思いますが
私は、美味しい物が多い印象を受けます。

体力的にも
精神的にも疲れやすいと感じる時は
ビタミンB群の多い食材を
毎日の食事に美味しく取り入れてみてくださいね。

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2021年05月12日