疲れやうつっぽさが楽になる食べ合わせ3選
疲れやうつっぽさが楽になる食べ合わせ3選
生理のツラさを解決する看護師
井川あやかです
寝ても寝ても疲れが取れない
何をやってもモチベや気持ちが上がらない
定期的にくるプチうつ期がツラい
など
疲れやうつっぽさのツラいところって
急に襲ってくる上に
自分ではどうにもできないところところが
ツラかったりするんですよね。
そんな疲れやうつっぽさですが
昔の私は、月の半分以上
この悩みで埋め尽くされていて
「なんでそんなに疲れるの?」
と主人に心配して聞かれても
その言葉に
私だって疲れたくて疲れてるわけじゃないし
うつっぽくなりたくてうつっぽくなっているわけじゃない…
と、ひねくれたことを思ってしまい
そんな自分に余計嫌気がさすということも
よくありました。
そんな状態だった私ですが
今は疲れることがあっても
休めば以前より早く回復するようになり
理由の分からないプチうつも
月に1~2日あるかないかというほどにまでなりました。
私がそうなれたのは
体や心は食事が大事であることを学んで
食事を変えたことが大きいと思っています。
私が行った大きな食事革命は
・甘い物を断った事
・体に負担のかかるものはできるだけ避ける事
・楽しく食事をすること
・疲れや心に必要な栄養を取り入れる事
といった感じです。
3つ目までは
意識すればできると思いますが
4つ目は、知識が必要です。
例えば疲れやプチうつには
鉄分やたんぱく質、ビタミンB群が必要ですが
これらの栄養はただ取るより
食材の組み合わせ次第で
吸収率がUPするのです。
1回の食事量には限りがあります。
だからこそ
疲れやプチうつで悩んでいる方には
ただやみくもに食事をとるより
知識を得て、効率よく食事からの栄養を取って
体や気持ちを整えるための
手助けになればと思っています。
それでは
疲れやうつっぽさが楽になる食べ合わせ3選
を紹介していきます。
1:レバニラ
疲れやプチうつ撃退に欠かせない
鉄分やビタミンB群が豊富なレバーですが
ニラに含まれる硫化アリルが組み合わさることで
ビタミンB群の吸収がUPするので
オススメの組み合わせです。
鉄分は
植物性食品より
動物性食品の方が吸収率はよいので
鉄分を取るなら動物性のものを
私は選ぶようにしています。
2:牛肉とピーマンの炒め物
鉄分だけでなく亜鉛の不足も
疲れやプチうつを招きやすいと言われます。
そんな鉄分と亜鉛が多く含まれる食材が牛肉です。
しかし、亜鉛と鉄分は
他の栄養に比べて吸収があまり良くないと言われますが
それをカバーしてくれる栄養が
ピーマンに含まれるビタミンCなのです。
大きめのピーマンに含まれるビタミンCは
レモン1個分と同等と言われていて
熱に強いのも特徴の1つです。
3:乾燥エビと海藻の味噌汁
よく分からないプチうつは
気持ちの落ち込みだけでなく
気持ちが自分の思うようにコントロールできないことで
イライラもしやすくまります。
そんなプチうつやイライラを和らげる栄養が
乾燥エビに豊富に含まれるカルシウムと
海藻類に多いマグネシウム。
この2つは、骨に多く含まれている深い関係の栄養です。
マグネシウムが不足すると
骨の中のマグネシウムとカルシウムが血中に溶け出し
マグネシウムだけを多く摂ると
カルシウムの排出量が増えて
カルシウムだけを多く摂りすぎると
マグネシウムの吸収を妨げるため
バランスよく取ることが大切な栄養です。
できるだけ、バランスよく取るには
自然そのままの食材を
できるだけそのままの形で取ること。
言葉にすると難しいですが
味噌汁で取るのが一番簡単だと思います。
味噌汁は茹で汁を捨てることなく
飲みきる物なので煮汁に溶け込んだ
自然のカルシウムやマグネシウムも
全て飲みきることができますし
味噌は発酵食品なので
栄養吸収に関わる腸内環境の育成にも良いと思います。
以上3つの食べ合わせについて紹介しました。
毎日の食事は
ただ生きるためだけでなく
健康的な身体と心を作る源になります。
体と心を一度壊してしまった私が言えるのは
壊れてから立て直すのは
本当に大変な労力がかかるということ。
体と心が整ってから
それを維持することの方が
立て直すよりも労力が少なくて済んでいると
感じていますし、何より自分が楽だと感じています。
毎日のことだからこそ
今回紹介した
食べ合わせ術をぜひ試してみてくださいね。
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