本当は怖い「先延ばし」の癖

 

 

本当は怖い「先延ばし」の癖

メンタルカウンセリング専門家の井川寛之です

やらないといけなかったり
これをやろうと思っても
なかなか始められない
ついつい先延ばししてしまう

そんなことってありませんか?

でもこれって
実はとっても怖いことなんです

それは・・・
「先延ばしで状況がどんどん悪化するから」

まずは
「これをやらないといけないな」
「でもどうしようかな」
なんて考えることからそれは始まります

そして先延ばしする

それを繰り返していくと
先延ばししている事柄がどんどん増えていって
先延ばしすることを考える時間が増えていきます

この「考える時間」「考えてる時間」
これが厄介

何もせずにただ考えているだけだから
状況が改善しないのはわかるけど
悪くなるなんて・・・
と思うかもしれませんが

まずは時間ばかり過ぎてタスクが溜まっていきます
そうすると
「なんで他の人はできるのに私にはできないんだーーー」
と言う世界に入っていきます

そして
「どうせ私は」
「私はできない」
なんていう思い込みがはじまっていくのです

実際にできていないから
思い込みじゃないとも言えるのですが

元々できていない理由は
先延ばしにしたことなのに
いつの間にか「私」はできない存在にすり替わってしまいます

こうなると
もう何もかもができなくなっていきます。

こんな負のサイクルに入らないためには
①やることを減らす
まずは先延ばしにして増え過ぎたタスクを厳選して減らしましょう

②やることを書き出す
考えているだけだとまた時間を浪費してしまうので
書き出して整理しましょう
優先順位をつけてみてください

③最後はやる!
整理できたらあとはやるだけ
ここで先延ばしにしてしまうと
また元に戻ってしまうので
「とりあえずやる!」

今まで先延ばしにしてきたから
最初はやることが多くて大変だと思いますが
そのうち落ち着いてきます

それを目指して
「とりあえずやる!」を続けていきましょう


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2021年07月19日