あきらめるの本当の意味を知っていますか?
あきらめるの本当の意味を知っていますか?
メンタルカウンセリング専門家の井川寛之です
あきらめると聞くと
「あの人のことを諦める」
とか
「あの資格を取るのを諦める」
とか
そんな風に使われますよね
でも本当の
諦めるというのはちょっと違った意味なのです
諦めるというのは
仏教から来た言葉で
「あきらかにみる」が元でした
それで
「あきらかにみる」というのは
真理をあきらかにみるということだそうです
真理とは因果の道理
因果の道理とは
「全ての結果には必ず原因があって原因なしに起こる結果は万に一つもない」
という仏教の根幹の教えだそうです
ということは
諦めるとは「原因をあきらかにする」ということ
普段私たちが使ってる
諦めるとはちょっと違う意味になってきます
どちらかというと
「もう諦めようかな〜」
なんて形で
途中で投げ出すイメージですよね
でも本当は違う
現実を見て
言い訳したり誤魔化したりせずに現実を認めて
対策を立てて実行する
これが仏教での諦めるです
どちらかというと
最初の計画がうまくいかなかったら
その原因を探して
最初の計画を諦めて(普段使っている諦める)
新しい計画に修正して実行する
そんな感じ
結局
●現実を見ること
●現実を認めること
●自分のせい、自分の責任として行動すること
●柔軟に考えて必要があれば計画を変更したりすること
これが大切ということですね
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