野菜を見て思ったこと
野菜を見て思ったこと
メンタルカウンセリング専門家の井川寛之です
野菜を見ていて思ったんだけど
野菜でも果物でも
大体収穫の時期があるでしょ?
ものによって違うけど
数日ぐらいは前後しても良いものもあれば
1日ずれてもちょっと美味しくない
なんてのもありますよね
これを不便だと思ってたんですよ
だって大体収穫の時期って重なるから
例えばたくさんナスができたりきゅうりができたりする
家庭菜園やってる人ならわかると思うけど
それを食べ切れるわけでもなく
かといって少ない量で作ると
少ししかとれなかったりする時もあるから
大体多めに作る
しかも収穫の時期をずらすわけにもいかないから
とりあえず収穫して
保存できるものは保存したりもするけど
結果余る
だから他の人にあげる
でね
冒頭の話に戻るけど
これでもし収穫の時期か限られてなかったら
順番に食べていくことになる
でも実際は限られてる
これがあることによって
「他の人にあげる」ができる
これってもしかすると大切なことなんじゃないかな〜
って思うんですよ
人間がもし本当に自然な生き物で
狩猟採集して生活してた頃があったとしたら
もし収穫時期が限られてなかったらもめるでしょ?
「これは俺の見つけた野菜だ!」
みたいに
でも実際は収穫時期は限られてるから
一人一人食べられる分だけ食べる
これって大切なんじゃないかな〜
そしたら
ゆったりと過ごせる
今は冷蔵庫ができたり
家畜や養殖したりと
なんか自分が食べる以上のものを持ってて
それを
「俺のだ!」
って主張する
もし農耕もしていなかった
狩猟採集の頃だったら
自分の食べるものだけ集めるだけが労働だから
そんなに大変じゃなかったと思う
特に日本では食べるものいっぱいあったと思う
そう考えると
本当に文明社会というのは
発展してるのかどうなのかと思ってしまう
もしかしたら後退してないか?
自分で自分の首を絞める方向に行ってないか?
って思ってしまうんですよね
ちょっと立ち止まって
違う方向に行ってもいいんじゃないかな〜と
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