心穏やかでいられる食べ方のコツ

 

 

心穏やかでいられる食べ方のコツ

生理のツラさを解決する看護師
井川 あやかです

本当は穏やかな自分でいたいのに
小さなことでイライラしてしまう
すぐに落ち込んでしまう
なぜかやる気が起こらない
いつも疲れている
など
そんなことってありませんか?

穏やかでいたい
優しくありたい
気持ちに余裕を持ちたい
そう思っているのに
思うように気持ちを整えることができない自分…
そんなジレンマから抜け出せないって
本当にツラいですよね。

実は、数年前までの私が
こうだったんです。

そんな自分が本当に嫌で
穏やかな自分になりたい一心で
穏やかな人の振る舞いをまねてみたり
イライラするのを我慢してみたり
落ち込んでないように見せたり
余裕ぶって見せたり
と、頑張っていましたが
1ミリも穏やかな自分にはなれず
むしろ
イライラや落ち込み、疲れやすさ、余裕のなさ
は加速するばかりでした。

そもそも私が
ダメな人間だからこうなっているのかもしれないと
思った時期もありましたが
実は、そうじゃなかったことを知ったのが
砂糖の怖さを知ったからでした。

砂糖が多く含まれたものを多く食べたりすると
血糖値がグンと急上昇します。
それにより今度は
早く血糖値を下げなくちゃと
一気に血糖値を下げて
低血糖になることがあるんですが
この時に、気持ちが穏やかでいられなくなることがあるんです。

これを反応性低血糖と言います。

●反応性低血糖になるとどんなことが起こる?
・イライラする
・少しのことで落ち込む
・やる気が起きない
・やたら眠くなる
・疲れやすい
・集中力が続かない
・不安
・動悸
などです。

当てはまるものはありましたか?
たくさん当てはまったら要注意です。

ちょっと悩むくらいなら
別に問題ないと思うんですが
日常生活や人間関係に支障が出たり
仕事に影響が出たりして
悩んでいるなら
砂糖との付き合い方を見直す
良い機会かもしれません。

今より少しでいいので
砂糖などの甘いものの量を減らしたり
お菓子よりフルーツや焼き芋を選んだりしてみましょう。

糖自体、体にとってなくてはならない
大事な栄養ですが、取りすぎてしまうことで
反応性低血糖を起こしやすくしてしまいます。

反応性低血糖のことを知ってから
お菓子ではなくフルーツや焼き芋などを選んでみたり
砂糖やはちみつ、甜菜糖、メープルシロップなど
甘味料関係を家に置かずに
砂糖なしごはんを作るようにしてからは

小さなことでイライラしなくなり
すぐに落ち込まなくなり
寝れば疲れも取れやすくなり
集中して物事に取り組めるようになり
自分が思い描いていた
穏やかな自分になれたと感じています。

砂糖の害については
今たくさんの方が多くを発信しているので
知っている方も多いと思いますが
日頃の生活で意識するのと
意識しないのとでは
体の中に入る量が
変わってくると思うんです。

どこまでやるかは
今の自分と相談しながら
進めていくのがいいと思いますので
昔の私のように
小さなことでイライラしてしまう
すぐに落ち込んでしまう
なぜかやる気が起こらない
いつも疲れている
集中力が続かない
などで悩んでいる方は
甘いものを遠ざけてみることを
今日から意識してみてくださいね。

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2021年10月07日