砂糖なし生活の始まり
いつも えん のブログをお読みくださり、ありがとうございます♪
今回は、 「 砂糖なし生活の始まり 」
実際に砂糖なし生活を始めるにあたって
いざ行動を始めようと思うと
案外砂糖を使っていることに、気づくと思います。
そして、砂糖なしで今後、どうしていけばいいのか
不安に思うこともあると思います。
例えば、煮物とかどうするの?とかね。
私が取った方法は、 「家に砂糖を置かないこと」
そこに 「砂糖があるから、使ってしまう」 ことに気づいたんです。
幸いにも、その時、残りの砂糖はあとわずかで
その砂糖を使い終わったら、
「もう砂糖を買うのはやめよう」と決意しました。
そこからは、砂糖を使わない料理が食卓に並ぶようになりました。
ソースやケチャップ、めんつゆなんかも、
原材料をよく見ると、砂糖が使われているので
そういう調味料も使わないことに決めました。
この生活を始める前、砂糖がなかったらと考えてみると
案外砂糖に囲まれて生活していることに気づくと思います。
先日行われた いのちの授業 あまくない砂糖の話上映会であったのですが
スーパーから砂糖をなくしたら、8割の商品が
スーパーからなくなってしまうそうです。
私たちは、自分が思ったよりも砂糖に囲まれて
生活しているのかもしれないですね。
いざ、砂糖なし生活を始めようと思いいろいろ頭で考えてみると
たくさんの言い訳があーだこーだ出てきました。
自分でも、
「私ってこんなに言い訳ってできるんだ」
と思わず感心するほどでした(笑)
しかし砂糖を止めたら、どうなるのか
興味はあったのと、
幸いにも我が家の砂糖が、ちょうど底尽きたところだったので
これはチャンスだなと思い、その日から思いきって開始しました。
砂糖なし生活を決意していざ始めてみると
一番驚いたのは、味気の無さです。
甘味がほとんど感じられず、なにか物足りない感じがしていました。
そして、体のだるさや、砂糖への渇望感、寝付きの悪さも出てきました。
うつの薬を止める時の禁断症状の一部に似た感じの症状でした。
砂糖の依存性はコカイン並と言われることもありますが
こういうことなのかな、と思いました。
しかし砂糖を止めることのメリットを考えても
砂糖なし生活を続ける価値はあると思い
地道に続けていきました。
使う調味料は、天日塩、醤油、味噌、ハーブやスパイスなど。
ソースやケチャップ、めんつゆなどの、原材料に砂糖が使われているものは
全てやめることにしました。
(今回の話からはそれますが、添加物などもこのとき一緒に止めていきました。)
砂糖を使わなくなると、1週間程は
料理の味に物足らない感がありましたが
それが続いたのは1週間程度で
そこからは、砂糖なしの味で徐々に満足できるようになっていきました。
1か月もすると、
玉ねぎやニンニク、ニンジン、大根などの根菜を
塩、醤油、出汁で煮ただけのものが
十分満足できる甘味やうま味が感じられるようになりました。
体のだるさや、寝つきの悪さなども、この時期に緩和されていきました。
この時点で感じたことは
「思いきりって大切だな」
ということ。
砂糖なし生活を始める前は
私自身、頭の中で、あーだこーだ言い訳を考えて
「砂糖なしじゃやっぱ無理!」
という選択肢しか見えていませんでした。
しかし、いざ砂糖なし生活を始めてみると、
どうしたら砂糖なしで美味しいものが作れるのか
自分の頭で、真剣に考え始めるようになっていったんです。
今までの甘味がない分、それは一生懸命
どうしたら美味しくなるのか
と、考え研究していきました。
やっぱり毎日の食事は
美味しく食べたいですからね♪
砂糖なし生活をそのように続けてみて
今、3年ほどになりました。
今でも我が家に砂糖はありません。
お料理にも家族全員が満足しています。
味付けも、天日塩、醤油、味噌、ハーブやスパイスなど
なるべく自然に作られた調味料で調理するようにしています。
砂糖なし生活を始める私なりの秘訣は
「思いきり」 と
前回の記事でお話したような
「砂糖とは体にとって どういったことをもたらすかについての 納得」
だと思います。
理解して思いきって勢いよく飛び込むことって
時にはとても大切です。
砂糖なしをどうやって始めようか・・・
と考える前に
思い切って始めてしまうのがいいのかなと思います♪
理屈よりも行動することって
時にとても大切になってくることもあります。
もし、砂糖なし生活がしたいけど・・・
どうしたらいいんだろう・・・
と悩んでいる方がいらっしゃたら
思いきって行動に移してみることをオススメします♪
それでも、砂糖なし生活への不安がぬぐえない方は
いつでも ご相談に乗らせていただきます♪
今日も最後までお読みくださり、有難うございます
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