疲れたな…そう感じたら

 

 

疲れたな…そう感じたら

生理前に
体が重くて疲れを感じたり
その疲れがなかなか抜けなかったり
気持ちがズーンと沈み込んだり
など

それ以外にも
なんだか、いつもより疲れるなぁ
と感じたら

それは
自分の体が
休息をとってくださいよ~~
と教えてくれているサインです。

特に生理前は
ホルモンが移り変わる時期。

体の中は
いつもの仕事に加えて
ホルモンの移り変わり
という大仕事をします。

どうしても
いつもよりも
疲れを感じやすい時期なのです。

いつもより
動けていない自分が
情けなく思えたり
何でいつものようにできないのかな?

そう思ったときこそ
意識してほしいのが
自分の体の一番の味方でいる
ということです。

例えば
無理な予定を入れない
眠いと感じた時は5分でもいいから
体を休めたり目をつむる
横になれたら横になる
早めに布団に入る
など

自分の体に対して
できることをしてあげる。

疲れたよ、休んでねの
サインが出ているのに
それを無視し続けたり
無理ばかりを押し通していると

生理前が余計にツラくなったり
体も心も疲れが取れにくくなったり
本当に病気になってしまったり
疲れを残して
良いことはないと思うので
少しでもいいので
休むための時間を
作っていくといいと思います。

私の小さな工夫の一つに
生理前の時期は
家族に
「生理前だから動きが悪くなるからね」
とあらかじめ伝えておくようにしています。

というのは
大体同じ時期に生理が来るから
家族も何となく気づいているだろう
と思い込んでいたんです。

けれど
それは私の思い込みで
生理のない男性や子どもには
分からない感覚で
こちらが言わないと分からない
ということに気づきました。

だから
今は、時期が近づいたら
伝えるようにしています。

「頑張りすぎない時期に入ったよ。
動きが悪くなるからよろしくね。」
って伝えておくことで

相手もそういう時期と認識できるし
私も伝えたことで安心するし
自分は今無理しない時期と再確認できて
子どもにも、生理前は無理しない時期
と教えられるかな?と
思っています。

生理前は
お母さんはちょっと疲れやすい時期ということを
子どもも分かってきたようで
今はそういう時期と伝えると
気が向いたときには
進んでお手伝いをしてくれたりも
するようになりました。

私も
本当にありがたいなと
思いますし
子どものそういう姿を見て
相手をいたわる心が
育ってるなと
嬉しくもなります。

この時期は
洗濯物も溜まるし
洗いものも溜まるし
いつものように動けなかったり
いつものようにできない自分が出てきて
情けないなぁ
と思うこともありますが

今の自分は
休息が必要なんだなと
素直に受け入れるようにしています。

必要なだけ体を休ませてあげることができた次の日は
前の日よりも
笑顔が増えて
家族みんなで
心地よく過ごせるようになることを
自分の経験で知っているので

休むことも
私が私の機嫌を取るための
大切な時間
と意識するようにしています。

生理が来て
少し日にちが経てば
またいつもの
自分が戻ってくると思います。

その時に
先月よりも
疲れにくい体を作っていけるよう
コツコツと体作りをしています。

こうした毎日の
体作りのおかげで
生理の悩みが強く出ていたころより
ずっと快適に過ごせるようになりましたし
カウンセリングを受けられた方からも
前よりもずっと楽に過ごせるようになりました
という声をいただきます。

そういう声を聞くことができると
楽になって良かった!と
本当にうれしくなります。

生理前に疲れてしまうなと
悩んでいる場合は
毎日の体作りと
素直になって
疲れたら休憩する事

を意識してみるといいかもしれません。

最後までお読みくださりありがとうございます。
自然to笑顔まぁるくつなぐ えん
看護師の井川 あやかでした。

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2019年04月09日