子育ての難しさ

 

 

子育ての難しさ

自然to笑顔まぁるくつなぐ えん
ソーシャルワーカーの井川寛之です。

子育てって難しいですよね。
なんというか
正解がない。
だから悩む。

母子家庭だからうまく育たないとか
父子家庭だからうまく育たない
というわけでもないですよね。

母子家庭でも素晴らしい子もいますよね。

何をもって
素晴らしいとか
うまく育ったというかは
これまた難しいですが
それはさておき

自分としては
やりたいことをやらせたい
自分で決めてほしい
と考えています。

というのは
例えば
子どもに手に職をと考えて
ワープロを習わせる。

なんてことも以前はありましたよね。
今ではパソコンでしょうか?

時代の移り変わりとともに
必要なことも変わってしまいます。

オリンピックに出てほしいと
野球をやらせたら
野球がオリンピック競技から外れたとか
そういったことも起こるかもしれません。

それならやりたがっていた
サッカーをやらせてあげたほうがよかった
なんてことにならないためにも

子どもがやりたいことを優先するほうが良いのかな
と思います。

なんか習い事だけのことになってしまうので
別の例も
バブルの頃は
「良い大学に行って大企業に就職する」
ってのが親の願いでしたよね。
そのために受験戦争なんかがあって・・・

それがバブル崩壊とともに
大企業でもリストラが・・・

そしたらどうなったかというと
公務員志向になったり
資格を・・・
医者になってほしい
なんてことになりました。

大企業に就職した頃の
子どもたちはどうなってしまったのでしょう。

今育っている子が
大人になったとき・・・
もっというと生涯
親が良かれと思っていたことが
良いかどうかわからないと思うのです。
これも
子育てが難しい理由の一つかもしれません。

それと
親の願いなんてのは
子どもにとっては余計なお世話かもしれません。

そんなわけで
自分で決める♪
自分で決めれば後悔しないというか
自分で決めたから言い訳できませんよね。

自分自身も
進路や学校など
自分で決めて
今があります。
進路どころか
信用金庫を辞めるときも
病院を辞めるときも
両親は何にも言わないどころか
応援してくれます。
ありがたいなーと思っています。

だからこそ
息子にも自分で決めて
自分の人生を歩んでほしいのかもしれません。
もしかすると
それ自体が親のエゴかもしれませんがw

でも

やりたいことやってほしいな♪

 

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2017年05月19日