生理前の眠気。これって私だけ?



生理前の眠気。これって私だけ?

自然to笑顔まぁるくつなぐ えん
看護師の井川あやかです♪

生理前に我慢できないほどの眠気に襲われたことはありませんか?

昼夜関係なく眠気が襲って来ることもあり、何をするにも効率が悪く
どうにかならないかな〜?と思うこともあるでしょう。

この眠気は、低温期から高温期に変わる時に
体から出される『プロゲステロン』という女性ホルモンの影響と言われています。

プロゲステロンのも働きは、

体温を高温に保つ
(高温期の持続させ、受精卵が着床しやすく温めるよう働きます)

子宮内膜を厚くする
(子宮内膜の厚さだけではなく、血流も豊富にして、受精卵がいつ来ても良いように、ふわふわで栄養豊富に保つよう働きます)

乳腺を発達させる
(妊娠をした場合、産後に赤ちゃんにおっぱいをあげる準備のため)

などがあります。

プロゲステロンは妊娠を持続するための大切な女性ホルモンというわけです。

プロゲステロンの働きとして眠気というものもあるそうですが
これは大きく個人差があるそうで
とても眠くなる人もいれば
全く大丈夫だという人もいるみたいです。

なぜ個人差があるのかは分かりませんが
赤ちゃんが来た時のために
無理をしないように体を休めてね
というサインなのかもしれませんね。

どうしても生理前の眠気が辛いという場合は、
仮眠をとったりするのも良いそうです。

仕事などで仮眠が無理なようなら
休憩時間に目をつむるだけでもいいそうです。

ストレッチなどの軽い運動は、ストレス解消になり頭もスッキリしやすくなりますね♪

眠いからといってカフェインの取りすぎは良くないので控えましょう。

また、日々の食生活や生活習慣の見直しも
体、心のために大切なことです。

生理前にどうしても眠くなってしまうという方は
この時期は無理な予定は入れないなど
体を労わる時期という事を頭に入れておいてもいいかもしれません。

体を労わりながら
この時期と上手く付き合っていきましょう♪

今日も最後までお読みくださり有難うございます♪

 

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2017年06月01日