痩せ癖が付くダイエットレシピ~ひじきの煮つけ~

今回は「痩せグセガつくダイエットレシピ ~ひじきの煮つけ~」
和食の鉄板 「ひじきの煮つけ」。
ひじきに煮豆を入れるのが多いですが、
今回は煮豆を作る工程を省いて
チャチャッと簡単に作れるようにしてみました♪
ひじきは大変栄養価の高いスーパーフードです。
特に
カルシウム
ビタミンK
鉄
マグネシウム
ヨウ素
食物繊維
が豊富に含まれています。
ひじきに含まれている鉄分は、なんとほうれん草の約15倍。
そしてレバーの約6倍も含まれています。
鉄は
体の酸化還元反応の促進(老化防止ということ)
活性酸素の除去
免疫機能の維持(白血球の一種、好中球と深い関係があります)
疲労回復
美肌効果
などと関係があるので、しっかり摂っていきたいですね。
歯科医師の長尾周格先生の著書「歯医者が虫歯を作ってる」
では妊婦さんの鉄分などの栄養不足が
生まれてくる子どもの将来の歯並びを決めるとありました。
これから子どもが欲しいと思う方は
子どもがお腹の中に来てくれる前から
鉄をしっかりと身体に補給していきたいものですね♪
ひじきなどの海藻類や植物からの鉄分は
「非ヘム鉄」
と呼ばれていて、赤身の肉やレバーなどの動物性の
「ヘム鉄」
より吸収率が悪いと言われています。
鉄分を摂る際は
鉄の吸収率を高めてくれる食べ物
「ビタミンC」を一緒に摂ると吸収率が良くなり
効率よく体に取り込んでくれます。
ビタミンCと聞くとパッと思いつくのが「果物」ではないでしょうか?
果物は生で食べるのがほとんどなので
ビタミンミネラルと一緒に酵素も体に取り入れられますと言われていますが
今の果物は「より甘く美味しく」と品種改良されてきたものがほとんどです。
昔に比べて糖度も高くなっているので、
ビタミンC=果物という方程式を外していけるといいかな?と思います♪
お野菜には熱に強いビタミンCもあります。
果物より糖度が低いお野菜を活用していけるといいですね♪
ビタミンCの多い野菜は
ゴーヤ
ピーマン
パプリカ
ブロッコリー
パセリ
など色鮮やかな野菜に多く含まれています。
お料理の色どりをよくするのにも使えるので
上手に取り入れていきたいですね!
~ひじきの煮つけ~
材料(2人分)
ひじき(乾燥)…大さじ3
人参…1本
がんも(小)…2個
粉末になった いりこ…大さじ1
干ししいたけ(小)…2個
水…250cc~
天日塩…大さじ1.5
酒…小さじ1
醤油…適量
油…大さじ1(ほうろく屋さんの菜種油がオススメ!!)
作り方
1. ひじきを水で戻す(お湯で戻すと早く戻ります)
2. ニンジンを千切りにする(千切りスライサーを使用すると楽です)
3. 干ししいたけの石突を折り、カサの部分を手でちぎる、もしくは折る
4. がんもをスライスする
5. 1~4の材料と いりこ 酒 を鍋に入れる
6. 水を入れ火にかけ(中火の強火)、沸いたら塩と油を入れる
7. ニンジンが柔らかくなったら弱火にして醤油を入れる
8・煮詰めたら出来上がり♪
※醤油は味を見ながら適宜追加してください。
※仕上げにごま油を振ると香りが良くなります。
※味付けを濃くすると、ひじきご飯にもできます。
材料さえ切ってしまえばパパッと作れる上に
多めに作っておけば常備菜にもなります。
栄養価も高いのでぜひ作ってみてくださいね♪
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