何となく、心に元気がない・・・。うつっぽさの原因は食事だった!?

 

 

何となく、心に元気がない・・・。うつっぽさの原因は食事だった!?

生理のツラさを解決する看護師
井川あやかです

なんだか意味もないのに落ち込む
よく分からない焦燥感
自己嫌悪感
イライラ
ジッとしていられない
生理前に特にそれがひどくなったり
などなど。

すごくツラいのに
誰かに気持ちを話しても
なんだかスッキリしない。
このツラさから抜け出す方法はないかな?と
悶々としたことってありませんか?

その嫌な感情。
食事と深い関係があるかもしれません。

というのは
気持ちが不安定になりやすいのは
栄養不足が関係していることもあるからです。

例えば
幸せホルモンのセロトニンは主に
たんぱく質から出来ていると言われています。


たんぱく質には
植物性と動物性があって
「うつ」に対抗する心強い栄養の
トリプトファン、メチオニンなどは
動物性たんぱく質に多く含まれているんだそうです。


私はうつだった頃
やる気も出ないし簡単に食べれるからという理由で
菓子パンや麺、お菓子などの
炭水化物や甘いものをよく食べていました。

お肉は太るからと敬遠していたのに
今より8キロも太っていましたし
イライラや自己嫌悪感
不安感
焦燥感
集中力が続かない
不眠
なども強く頻繁に感じていました。


しかし、
焼き肉や魚類、ゆで卵などのたんぱく質類を
しっかりと取り続けていくと
心がいつもよりも調子がいいと
感じることがあったのを覚えています。


動物性のたんぱく質には
集中力を高めたり
心の調子を整える栄養が多く含まれると言われています。

しかし
心の調子を整える栄養の1つである
「たんぱく質」は
体の中で合成できない物が多いため
食事から取ることが
とても大事になります。


動物性たんぱく質には、
脂肪も含まれますが
脂肪は悪者ではなく、ホルモンの材料にもなる
大切な栄養素です。

脂肪を避けすぎると
ホルモンを作る材料が体に入ってこなくなるため
結果、ホルモンが作られにくくなることもあります。

たんぱく質と脂肪は
ホルモンを適切に作り体を整える大事な栄養なので
ホルモンバランスが整わないことで起こる
生理前のイライラや不安感にも
大事な栄養だと言えます。


もし、うつっぽさや、気持ちが落ち込みやすい
生理前に気持ちが不安定になるなどの場合は
動物性のたんぱく質を
しっかりと食事に取り入れてみるといいかもしれません。


また、
砂糖などの甘いものは
できるだけ減らしたり
やめていくことが大切だそうです。

なぜなら、甘いものは
せっかく取り入れた
心にとって必要な栄養を
体の外に出してしまう働きがあるからです。

気持ちを整える大事な栄養を
体の外に出さないためにも
甘い物を減らしていきながら
たんぱく質補給を
意識してみるといいかもしれませんね。


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2016年08月12日