敷居が低い♪土鍋ご飯の炊き方

 

 

敷居が低い♪土鍋ご飯の炊き方

土鍋ご飯。
きっと、敷居が高くて 面倒臭そうに感じますよね。

実は、そんなことはないんです(^^)

土鍋があれば、家で思ったよりも簡単に
土鍋ご飯を炊くことができます♪

世間でも言われる通り
土鍋で炊くご飯は、とても美味しいです。

また、お米さえ浸水しておけば
炊飯器よりも短時間で炊くことが出来るので
電気代の節約にもなるんです(^^)

ただ、土鍋ご飯は
炊飯器のように保温機能がないので
ずっと温かいご飯が食べることはできませんが
実は、それもメリットのうちの1つになるのです♪

冷たいご飯と、温かいご飯。

同じご飯なのに
炊きたてのご飯の方が美味しいと感じるのは
デンプンが変身するからなのです。

温かいご飯の方が血糖値を上げやすく
冷たいご飯の方が血糖値を上げにくい
性質を持っています。

覚えておくといいですね♪

今回は、炊きたては美味しくて
身体にも優しい
土鍋ご飯を紹介していきます♪

「敷居が低い、土鍋ご飯」

材料(4人分)

・お米…2合

・水…370cc~400cc
※基本は、お米1合に対して水加減は200ccです。
※水加減でお米の硬さが決まってきますので、
硬めの炊き上がりが良い方は、水加減は少なめに
柔らかい方が好きな方は、1合に対して200ccで。
※新米は水分が多いので、いつもより気持ち少なめの水加減で炊くと水っぽくならずに済みます。

・タイマー

作り方

1・ お米を洗い、最低30分浸す(冬場は最低40分)



2・ 浸したお米をザルにあけ、水をよく切る

3・ タイマーを12分に設定
※お米の量が4合を超える場合は、タイマーを15分に設定

4・ 土鍋にお米を移し、必要量の水を入れ蓋をする
※蓋は気持ち空けておくと、吹きこぼれもしにくく、炊き上がりも水っぽくなりにくいです。


5・ 鍋を火にかける(中火の強火)

6・ 鍋が沸騰したら弱火にしてタイマーをスタートさせる

7・ タイマーが鳴ったらしっかり蓋をして、5~10分蒸らして 出来上がり♪

【おこげを作ってみる】
土鍋ご飯ので楽しみといえば、「おこげ」ですよね。
おこげの作り方はとても簡単です。


炊き上がる1分前に
火加減を少し強くします。
中火の弱火程度が目安です。

タイマーが鳴ったら、ガスの火を切って
レシピ通りに蒸らします。

蒸らし終えて、しゃもじでお米をすくうと
おこげができているはず♪

火加減が少し難しいので
あまり焦げるのは心配…という方は、
レシピより火加減を弱目からチャレンジしてください。

何度か炊いているうちに
おこげがつけられるようになります♪

また、何度も同じ鍋で炊いていると
水加減も目で見るだけでわかってくるので
そのうち、計量カップの必要がなくなります。

炊き立ての土鍋ご飯は、言うまでもなくとても美味しいですし、
思ったよりも
簡単に作れるのも嬉しいですよね(^^)

皆さんも、敷居の低い土鍋ご飯、作ってみてくださいね♪

今日も最後までお読みくださり、有難うございます♪
自然to笑顔まぁるくつなぐ えん
看護師の井川あやかでした♪

 

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2017年11月02日