自分に嘘をつかない

 

 

自分に嘘をつかない

子どもの頃から
親にどれだけじぶんの気持ちや
やりたい事などを話しても
「それは違うでしょ?」
「そうじゃ無いよね?」
「それはやめなさい」
と言われ続けていたら
もう、自分の気持ちを話す意味が分からなくなりました。

そうやって自分の
思った事
やりたい事
を抑え込んでいたら
自分の考えていることは
全て間違っていて自信が持てなくなりました。

そのうち、
自分に自信が持てなくなったことから
自分が本当に思っていることを隠して
思ってもいない嘘の気持ちを言うようになりました。

今度は嘘ばかりついていたら
嘘で自分の本当の気持ちが
隠されてしまって
分からなくなってしまいました。

そんな時、
私の話を聞いて
「そう思ったんだね」
「それやりたいならやってみたら?」
「失敗してもいいじゃん。失敗は失敗じゃ無いこともあるし」
「大丈夫、あなたが思ったことなら他の人がそう思わなくても、あなたの中ではそれが本当の気持ちなんだから、それでいいじゃん」「他の人なんて関係ないよ、あなたはあなたなんだから」

って言ってもらえて
とても安心したし
自分に嘘をつくことは
自分を抑え込むことにもなるんだと気付きました。

嘘をつかないことは
自分の本当の気持ちを無防備な状態にするので
とてつもなく怖かったです。

けれど、
徐々に自分の気持ちを
嘘偽りなく話していくうちに
自分が本当は何をしたかったのか分かるようになりました。

なにより、
自分の本当の気持ちを言葉に出して誰かに受け止めてもらうことは
嬉しく思うだけでなく
自分もその出来事に対しての不満が吐き出せて
とてもスッキリすることがわかりました。

自分の本当の気持ちを嘘偽りなく言葉に出して吐き出すって
とても怖いことだけれど、とても大切なことです。

自分に嘘をつかないこと。

そして、
話を聞いてくれる信頼できる人を
見つけること。

昔は、家族も多かったし
お母さんも家にいる家庭が多かったから
家の人が話を聞く余裕があったんだと思います。

けど今、それが出来ないなら
吐き出せる信頼できる所を見つけることも
一つの手段じゃ無いかな?と思います。

自然to笑顔まぁるくつなぐ えん
看護師の井川あやかでした♪

 

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2017年11月02日