痩せぐせはつかないけれど、素朴で美味しい!里芋の芋餅♪(炊飯器使用)
痩せぐせはつかないけれど、素朴で美味しい!里芋の芋餅♪(炊飯器使用)
先日、
たまにお会いする
80代のおばあちゃんから
あんころ餅をいただきました。
そのおばあちゃんは
とてもマメな方で
ご自分で畑のお世話をされていて
畑で採れたお野菜を使って
昔ながらのものを作っては
たまにこうして持って来てくださるのです。
今回は、
そのお餅がお餅なのに
口当たりがとても軽く
とても美味しかったので
思い切って作り方を聞いたら
材料と作り方をザッと
教えてくださりました。
お餅っぽいのに軽かったのは
もち米ではなく、お米と里芋で作るからだそうです。
だからお餅みたいに
重くなかったのか〜!と納得でした。
分量などは
昔から作っているから、
詳しいレシピなどはなく
毎回、目分量で作っていらっしゃるそうなので
ならばと思い、レシピに起こしてみることにしました♪
こういう昔ながらのお料理って大好きなんです♪
とってもワクワクしちゃいます(^^)
では、いざレシピへ〜♪
「痩せぐせはつかないけれど、素朴で美味しい!里芋の芋餅♪(炊飯器使用)」
【材料】(出来上がり約5人分)
・お米…2合
※玄米より少しでもいいので精米したお米の方が、食べたときの口当たりがいいです。
・水…190ml
・里芋…小芋の大きめ約6個
(450gを目安にお好みで多少増減可)
(できるだけ新芋を準備した方が柔らかく仕上がります。
親芋はゴリゴリして向かないです。)
・さつまいも…小さいもの1本
(里芋を湯がくときの吹きこぼれ防止として使います)
・天日塩…ひとつまみ
【道具】
◆麺棒などのお餅をつける感じの棒…1本
◆小さめのボウル…お餅を丸める用の水を入れます
【作り方】
1.お米を最低1時間浸水しておく
2.里芋の皮をむき、3cm×3cm程度の大きさに切る
※裏技…里芋の皮剥き
泥をよく落として、皮付きのまま水から茹でて沸騰したら5分ほど待ちます。
その後、皮をむくと、生の芋よりも簡単に皮を剥くことができます♪
3.さつまいもを適当な大きさに切る
おばあちゃんの知恵…
里芋を湯がく時、
里芋のぬめりで吹きこぼれが起こることがありますが、
さつまいもを一緒に湯がくと不思議と吹きこぼれないそうです。
こうすることで、炊飯器の汚れを最小限に防いでくれます。
※このさつまいもは、
芋餅には使わないので、ふかし芋として食べる用になります。
4.炊飯器にお米と分量のお水を入れる
5.2で小さく切った里芋、天日塩をひとつまみ、さつまいもをいれる
6.炊飯器の蓋をして、スイッチオン
7.お米が炊き上がったら、麺棒などの道具で
お餅つきの要領根気強くでついていく
8.お米の粒は残りますが
里芋の粘り気でいい感じにお餅っぽくなったら
ボウルに水を入れて、手に水をつけて
1つずつ食べやすい大きさに丸めて
出来上がり♪
お餅につける味は
きな粉
あんこ
などの甘いおやつ感覚のものでもいいでしょうし
お食事用に、
醤油や
生姜醤油
ワサビ醤油
海苔を巻く
味噌
くるみ味噌
朴葉味噌
ごま塩
なども合います。
お餅のように
喉に引っかかることも少ないので
掴みだべの時期からのお子さんにもいいのではないかと思います。
その場合は、団子状でなくても
スティック状にしたら、
お子さんもつかみ食べしやすいのでは?と思います。
お米と水、里芋とさつまいも
少しの塩を準備して、
炊き上がったらお餅つきして丸めるだけの
簡単レシピです♪
丸める時は熱々なので
お子さんが一緒にやりたがる場合は
十分に気をつけてくださいね。
冷めてしまって残ってしまった場合は
トースターや魚焼きグリルで
じっくり焼くと
焼き目のついた香ばしい芋餅が出来上がります♪
このレシピは
今度我が家で開催する
【交流会やりますin岐阜】
でも、提供する予定です。
【交流会やりますin岐阜】についてはこちら
↓
http://en-circle.info/posts/news16.html
参加を希望される方は
【交流会やりますin岐阜】の内容をご覧になってお申し込みください♪
定員は4〜5名程度です。
よろしくお願いします。
今回は
誰でも簡単に作れるよう
炊飯器を使ったレシピにしたので
家族やお友達など大勢で楽しくワイワイ作ったり
お子さんのおやつなどにもオススメです。
ぜひ、作ってみてくださいね♪
今日も最後までお読みくださりありがとうございます♪
自然to笑顔まぁるくつなぐ えん
看護師の井川あやかでした♪
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詳細はこちらから
http://en-circle.info/line.html