気持ちの浮き沈みは、食事が関係していた!?

 

 

気持ちの浮き沈みは、食事が関係していた!?

生理の悩みを解決する専門家
看護師の井川あやかです

生理前になると
突然現れる気持ちの変化。

何でもないことに怒れてきたり
何かあったわけでもないのに、急に涙が出てきたり
いつもは我慢できることのはずなのに、爆発してしまったり
いつもは許せる子どもの失敗に、酷く怒ってしまったり
いつもなら優しくできるのに、酷い言葉で突き放してしまったり
気持ちの切り替えがうまくいかなかったり
何にもやる気が起こらなかったり
・・・

自分でも戸惑ってしまうような
急な変化がやってくるのって
自分でも対応しきれないから
とてもツラいですよね。

しかし
この戸惑うような変化を
食事で小さくできるとしたら?

体はあなたが食べたものでできている
と言われます。
これは心も同じです。

骨を強くするためにはカルシウム。
貧血には鉄分。

これと同じように
心にも必要な栄養があるのです。

それは
たんぱく質
ビタミン
ミネラル。

心に良いたんぱく質とは
お肉、魚介類、卵、大豆製品のこと。

心の良いビタミンやミネラルは
野菜だけでなく
お肉や魚介類、卵、大豆製品、海藻類、キノコ類
伝統的な作られ方をされた本物の調味料
などから取れる栄養のこと。

特に心の栄養になるものは
ビタミンB群、鉄分、亜鉛、たんぱく質。

心や自律神経、ホルモンバランスが
乱れやすいな、ツラいな…
と感じる場合は
上記のものを
意識して摂ってみてくださいね。

食べ方は
これがいい!と言うより
季節のものを
バランスよく取り入れていくのが
体に負担が少なく
必要な栄養も取り入れやすいと思います。

毎日、毎食のことなので
たまにはお休みを上手に入れながら
楽しんで体作りを
続けてみてださいね。


心を整えるための
食事は大切ですが
自分のことを知りながら
心を整えていくことも大切です。

周りの価値観を大切にして自分の価値観を軽く考えたり
人ばかり優先していつも自分を後回しにしてしまったり
周りの顔色ばかりを伺っていると

周りがこう思っているかもしれないからやめようとか
あの人にこう思われたらどうしようとか
考ええてしまいやすくなり
それが大きなストレスとなります。

ストレスは体に
活性酸素を生んだり
血流の妨げにもつながるので
心に必要な栄養を使って
それに負けないように働きます。

せっかくの栄養を
ネガティブ思考に奪われてしまわないためにも
心を育てることは、とても大切です。

PMSや
生理前にイライラしやすかったり
責任感が強かったり
あれをしなけければならない
こうでなくてはならない
人の目が気になる
という場合は

なぜそのような考え方になってしまうのかを知るためにも
食事を意識していくことと一緒に
自分に向き合うことも
大切にしてみてくださいね。


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2019年07月01日