生理が憂鬱、生理痛が辛いなら、自分の生活を振り返ってみよう

 

 

生理が憂鬱、生理痛が辛いなら、自分の生活を振り返ってみよう

成人女性なら
ほとんどの人が毎月来る生理。

鬱陶しい
無くなればいいのに

そう考えてしまうことって
昔は私もありました。

でも、今はそんな事思いもしなくなりました。

私が今の活動を始めるずっと前。
私は、毎月の生理が嫌で嫌でたまりませんでした。

生理の何が嫌だったのかというと
生理痛、生理前症候群と毎月付き合わなくてはならなかった事が
とても嫌でした。

痛みや気分のムラをどうにかしたい気持ちになり
ピルと鎮痛剤が手放せなくなっていました。

しかし、ピルや鎮痛剤の副作用を添付文書などで見て
こんなのをずっと飲んでいなくちゃならないのも怖いと感じていました。

でも、生理痛が酷くて鎮痛剤がやめられなかったし
生理前のイライラや憂鬱感も日常生活に支障が出るほどだったので
ピルも手放せないと思い込んでいました。

まだ食事や生活習慣が
毎月の生理に深く関係していると知らなかった時は、

【私はたまたま重い体質なんだろう】

くらいにしか考えていなかったので
鎮痛剤やピルを飲むのは、仕方のないことなのかな、と諦めていました。

鎮痛剤にいたっては
大人の使用量では効かなかったので
使用量以上を飲んでいました。
(みなさん、薬の飲み方は間違えると本当に怖く危ない物なので、
絶対に真似しないでくださいね!!)

そして、
生理って本当にうっとおしい!!

そう思っていました。

しかし、
昔、鬱の薬を飲んでいた私は
断薬すると決めて
断薬をするために色々調べて取り組むうちに
自分が普段何気なく取り入れている食や習慣は
自分の体や心にとても大きな影響を与えていることを知りました。

そこで、
生理をうっとおしくしていたのは
私自身だと気づいたのです。

以前の私は
砂糖などの甘い物を好んで口にして甘いものなしでは我慢できなかったし

トランス脂肪酸や遺伝子組み換えの危険性が指摘されるサラダ油を安いし知らなかったというのもあり日常で使い

質のいいお肉や魚などのたんぱく質は、太るからと避けて

美味しくて手軽だからとファストフードや出来合いのものを食べて
手軽だからと○○の素などを愛用し

夜更かしをバンバンにして

石油由来のケミカルナプキンを使い、昼間も夜用タイプを手放せず……

これが、
私の生理をうっとおしくして
自分で自分の体をボロボロにしてしまっていたのでは?
と、色々調べていくうちに確信を持つようになりました。

砂糖などの甘いものは、体に炎症をおこします。
そして体も冷やすと言われます。

冷えが生理痛に良くないのは、よく聞く話ですね。
それなら!と、
家から砂糖をなくし、お菓子を買うのもやめました。
みりんやはちみつ、などの調味料も使わないことに決めました。

油は、一見太るように感じる食材ですが
実は、体の細胞を作ったり、ホルモンの材料になるなど
大切な役割を果たしています。
毎日、体で使われるので
しっかり質のいい油をバランスよく取り入れていくのは、大切な事です。

体は、ほぼタンパク質で出来ています。
血肉にもなりやすい
質の良いたんぱく質である
肉、卵、魚などを積極的に食べるようにしました。

ファストフードに健康を求める人はいないと思います。
化学調味料や保存料などが
たくさん入ってくる○○の素も同じです。

これらを止める代わりに
毎日使う調味料も変えていくことにしました。

具体的には、
塩は天日塩へ
醤油は杉樽仕込みの昔ながらの醤油へ
お酢も同じように昔ながらのものへ
味噌は、興味もあったので、自分で作ってみました。
お肉やお魚にも育てられ方や餌などにも気を付けて、
お野菜は自然農法に近い方のものを出来る限り買うようにしていきました。

夜更かしをしていましたが
それもやめて、早起き、早寝をできるだけ実行。
早く起きておくと、その日早く眠気が来ます。
早く寝るためには、早く起きて日中よく活動するように意識するようにしました。

人から何か言われて、いちいち気にしていましたが
気にしてしまっても、本当は自分は何がしたいのか。
本当はどう思ったのかを大切にして
自分軸を太く、丈夫にするように意識しました。

ケミカルナプキンをやめて、布ナプキンに切り替えました。
経血の状態も自分でしっかりと確認できるので、オススメです。

こんなことを、コツコツと続けていきました。
決意した日からは、
ピルも鎮痛剤もやめました。

そして半年後。
あんなにひどかった
生理痛や生理前症候群がかなり緩和していました。

私がやったことは、
薬をやめて、その代わりに
食や生活習慣、考え方を変えた生活を始めたということだけです。

私は、12歳で生理が始まりました。
生理が始まった時は
こんなに酷い生理痛や気分のムラなどはありませんでした。
20代前半になって鎮痛剤なしではならなくなり
それなりの時間がかかって、薬を手放せないと感じた体になっていますから
食や生活習慣を見直しての体作りをしていくのは
少し時間はかかりましたが
体にも心にも優しく
ずっと続けられる方法だと思っています。

全てが全て完全、完璧にできなくてもいいので
たまに、息抜きをしながら
少しずつ前に進んでいくことが大切です。

毎日の食事や習慣の積み重ねが
私を含め、皆さんの体を作っています。

だからこそ
今日から、自分の体を見直していきませんか?

今日も最後までお読みくださりありがとうございます♪

自然to笑顔まぁるくつなぐ えん
看護師の井川あやかでした♪

 

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2017年12月26日