小豆はスーパーフード!?

いつも えん のブログをお読みくださり、ありがとうございます♪




今回は 「 小豆はスーパーフード!? 」




前回のブログで カボチャについて 書かせていただき、

その時に 「カボチャのいとこ煮」 の紹介をしました。






今回は、いとこ煮にも出てきた

小豆について書いていきたいと思います。




小豆は昔から生活に密着した食材と言われていて

赤い色は縁起の良い色という言い伝えから

晴れの日に良く食べられてきましたし

今もお正月や縁起ごとにはお赤飯などいただくと思います。




そんな小豆ですが

嬉しい効果を期待できることを知っていましたか?




むくみ・便秘解消

利尿作用がある小豆は、浮腫みに効果があると昔から伝えられてきたそうです。

漢方で小豆の効能として利水消腫・清熱利湿など、

体内の余分な水分の排泄を促すことに有効とされています。

民間療法としても「むくみにあずきの煮汁」などが伝えられています。




成分的にカリウムも多く含まれています。

小豆の外皮にはサポニンが多く含まれています。

どちらも利尿作用を持っていて両方が合わさることで

相乗効果が高まり強い利尿効果を発揮するそうです。




食物繊維も多く便秘にも良いと言われていますが

食物繊維量が多すぎることからやみくもに食べると

反対に便秘になったり

下痢をしたりするそうなので

適量を水分と一緒に摂るとよいとされています。







生活習慣病・肥満予防

小豆に含まれているサポニンには

ブドウ糖が中性脂肪に変化するのを抑え、

脂質の代謝を促進する効果があるそうで、

常食すると太りにくい体質になることが期待されています。




小豆は赤ワインを超えるほどポリフェノール含有量が高いと言われていて

強い抗酸化作用が期待されています。










貧血・妊産婦さんに

小豆には鉄分や葉酸、タンパク質が豊富です。

鉄不足を解消することで冷えの解消が期待できますし

葉酸は妊娠初期に必要な栄養素ですので

お子さんを望まれている方にも嬉しい食材です。




むくみにも効果が期待できることから

妊婦さんに良く見られる浮腫みの改善も

期待できると言われています。




産後も、母乳の出をよくすると言われています。

サポニンなどの血液をきれいにする働きがあることから

乳腺炎の予防にも役立つと言われているそうです。







美肌

抗酸化作用が高いことから、老化防止、美肌効果も期待できるそうです。

小豆にはアントシアニンというものも豊富に含まれていて

メラニン色素の生成を抑制する美白作用や血行促進作用が

期待できるとされています。




他にビタミンB群も豊富で

子の栄養素は爪や髪、皮膚の成長に関わっていると言われています。




便秘解消も美肌作りに関っているので

女性には嬉しい食材ですよね。




疲労回復・二日酔い

ビタミンB1は糖質の代謝を促進し、

エネルギーに変えて筋肉内に疲労物質が

溜まった状態になるのを防いでくれます。

このため、夏バテや疲れ、体のコリなどにも良いと

言われているそうです。




ビタミンB1は強い解毒作用も持っていて

肝臓でのアルコールの分解も助けてくれると言われています。

昔から二日酔いに 小豆の汁 が良いと認められているそうですよ。




肝臓の脂肪の蓄積を防いでくれる

ビタミンB6も含まれているそうなので

お酒を飲む人には嬉しい食材であると言えそうですね。




とはいっても、お酒の飲みすぎには注意しましょうね(*^-^*)










毎日 無理なく摂取しやすい 小豆の賢い使い方♪

いくら小豆が体にいいと言っても

毎日食べるのは飽きてしまいますよね(^^;)




そういう場合は、お茶にすることをオススメします。




お茶の作り方も簡単♪




1:小豆をフライパンで炒る

(中火程度で、少し色が変わる程度まで)




2:冷ましてお茶パックに小分けにして入れる

(できた小豆茶パックは虫などがつきにくい

ふたのできる清潔な容器に保管しましょう)




3:いつものお茶パック代わりに使う

(水から煎じてください。

沸騰してから5分~15分ほど弱火で煎じるとよく色が出ます。)




小豆のお茶の出来上がり♪

※夏場は腐敗しやすので、粗熱が取れたら

冷蔵庫に保管することをオススメします。

以前、夏のある朝、出来上がった小豆茶を冷蔵庫にしまい忘れて

出かけてしまい夜に帰ってきたら

小豆茶から納豆のようなにおいを発する事件が

我が家で起こりました(^^;)やっちゃった・・・







小豆茶の出がらしは、小豆の水煮としていただけます。

そのまま毎日食べるのは、飽きてしまいますので

お米を炊くときに一緒にいれて炊くと

小豆ご飯として、無理なく楽しむことが出来ます(*^-^*)







今日は小豆について紹介していきましたがいかがだったでしょうか?




今回はデザートである 餡子 は紹介しませんでした。

あんこは砂糖が入っているので

せっかくの小豆の効果を砂糖が消してしまうということも言われています。




出来る限り食事やお茶としていただくように

していくといいと思います♪










今日も最後までお読みくださりありがとうございます

 

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2016年08月30日