生理痛や生理前の体や心の不調を整えるためのメソッド~その1:実は生理痛はないのが当たりまえ~

生理痛や生理前の体や心の不調を整えるためのメソッド~その1:実は生理痛はないのが当たりまえ~

このラインに登録されたということは
それぞれ程度や症状の差はあると思いますが
辛い生理痛や生理前の不快な症状に悩まされていることでしょう。

私も、鎮痛剤を手放せないほどの痛みがあり
生理前に心が沈み、なんかイライラ、ソワソワして、少しの物音にも敏感になって
この症状を抑え込むためにピルを飲んでいた時期がありました。

どれだけ辛いのかは、
身をもって経験しているので、その辛さは本当によく分かります。

テレビのCMでも
「辛い生理痛、我慢しないで」
という、キャッチフレーズもあるくらいなので
とても多くの方が生理痛に悩んでいて
生理痛があるのが当たり前になっているのでしょう。

当時の私は
【本当は、生理痛がないのが当たりまえ】
ということを知りませんでした。

そして
【本当は、生理痛がないのが当たりまえ】
ということを知ったとき、
え!?じゃぁあの、のたうち回るほどの痛みの日々は何だったの!!?
と衝撃を受けたのを今でも覚えています。


そこから、これでは自分にとっても当たり散らされる家族にとってもよくない!と思い
女性の体について勉強を始め
生理痛は、体からのサインであることを知り
薬で症状を抑えることはなるべくなら控えた方がよく
食や生活習慣などで生理痛や生理前の体や心の不安定さは
大きく左右されるということが分かりました。

私の場合、食や生活習慣の改善に取り組み始めて約半年ほどかかりましたが、
現在は、生理痛や生理前の体や心の不調が全くない状態になりました。

半年もかかったの?
と思う方もいるでしょう。

実は、半年かかる方もいれば、そうでない方もいます。
というのは、私は生理痛に10年ほど悩まされてきました。
私のような場合で言えるのは
10年悩んできた生理痛や生理前の体や心の不調が
3日で治るというのはおかしなことである
ということに気づけるかどうかということです。

からだの変化というのは、とても緩やかなものです。

人の体の細胞は約60兆個あります。
そのなかで、毎日約1兆個が入れ替わっていきます。
単純計算すると、約60日かけてすべての細胞が入れ替わることになります。

食や生活習慣を今日から一気に変えたとしても、
今日から急にいい細胞になるわけではありません。
変化というものはゆっくり、しかし確実に起きます。
また、その人の持つ新陳代謝のスピードも違ってくるので
その差によっても個々に違いが出てきます。

また、ピルや鎮痛剤などの薬を飲んでいるかどうかによっても
生理痛緩和にかかる時間が左右されることがあります。

薬というのは体が本来持つ機能や症状を抑え
感覚をなくしてしまうことから
体を整えるための妨げになることもある
ということも覚えておきましょう。

生理痛が起こる原因は
1つではなく
様々なことが絡み合って起こります。

1つは、甘い物の取りすぎ。
他にも、

鎮痛剤の使用。
鉄不足。
たんぱく質不足。
質の良い油の不足。
冷え。
乳製品の取りすぎ。
使用するナプキンの種類。

などです。

これらを1つずつ改善していくことで
生理痛や生理前の体や心の状態を整えていくことにつながります。

今日から隔日配信していきますので、
改善のための手立てにしていただけたらと思います。

次回は、【生理と甘い物の怖い関係】をお送りしていきます。
お楽しみに♪

今日も最後までお読みくださりありがとうございます♪

自然to笑顔まぁるくつなぐ えん
看護師の井川 あやかでした♪

 

 

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2018年03月26日