生理痛や生理前の体や心の不調を整えるためのメソッド~その1:実は生理痛はないのが当たりまえ~

生理痛や生理前の体や心の不調を整えるためのメソッド~その1:実は生理痛はないのが当たりまえ~

このラインに登録されたということは
それぞれ程度や症状の差はあると思いますが
辛い生理痛や生理前の不快な症状に悩まされていると思います。

ただ、
生理に関わることは
簡単にそして具体的に
相談がしにくいことですし

生理に関する情報は、
その場の生理痛や不快な症状を
一時的にどうにかするためのものが多く
根本的に克服するための情報が
まだ少ないと感じています。

これから根本的に
主に生理痛を克服するための情報を
隔日にわたってお届けしていきます。


さて、
今は、生理痛に悩む多くの方へ
生理痛に関する情報をお届けしている私ですが
何を隠そう
実は私も、
鎮痛剤を手放せないほどの痛みがあり
生理前に心が沈み、なんかイライラ、ソワソワして、少しの物音にも敏感になって
症状を抑え込むためにピルを飲んでいた時期がありました。



生理痛や生理前の不快な症状が
どれだけ辛いことなのか、
身をもって経験しているからこそ
今、生理に関して困っている方のツラさが
本当によく分かります。


テレビのCMで

「辛い生理痛、我慢しないで」
「痛いと私はブチャくなる」

なんていう、
キャッチフレーズを聞いたことのある方もいると思います。



このようなキャッチフレーズが
テレビで良く聞かれるということは、
実は、
とても多くの方が生理痛に悩んでいるという
裏返しでもあるんです。


生理痛を克服する
まだまだずっと前の私は

【本当は、生理痛がないのが当たりまえ】

ということを知りませんでした。

これを知ったきっかけは
生理痛と一緒に悩んでいた
「うつ」を克服する経緯で
食事の大切さを知ったからです。

うつについては、もう心配ありません。

なぜなら
お薬について知り
本を読み漁り
飲んでいたお薬をやめてからは
すっかり
自分らしくいられるようになりました。

また、うつについては
社会福祉士、精神保健福祉士である
主人のカウンセリングが
大きな影響を与えてくれたと強く感じています。


その過程で
食事や調味料、栄養について徹底的に勉強し
それを実践していく中で
悩んでいた生理痛が全くなくなってしまったんです。


そこから、さらに
食事や栄養、ナプキンや洗剤、
生活習慣などが
生理痛に
大きく影響していることをひたすら学び、
現在は、生理痛で悩む方の相談に乗らせてもらっています。

実際に
個別で相談をされた方には、
その方のお話をじっくりと聞き
その方に合った情報や実践方法、考え方を
しっかりとお伝えしています。
体作りのために
食事や生活習慣の改善に取り組んだ方は
生理痛のツラさが楽になった
とういう結果を残されています。


LINEにご登録くださった方には
お届けできる情報に
個別性を持たせることは難しいですが

生理痛克服のために
絶対に必要であったり
これは知ってほしい!
というものは、
全て隠すことなくお伝えしています。

そこは、ご安心くださいね(^_-)-☆


さて、
実を言うと
を言うのは
ものすごく恥ずかしく感じて言いにくいんですが

【本当は、生理痛がないのが当たりまえ】
を知る前の私の生活はというと…

子どもには、しっかりご飯を作って準備をするんですが
子どもには分からないように
自分のご飯を少な目にして、
隠れてたくさんのお菓子を食べたり

甘い料理が好きで
料理のレシピの分量に上乗せして
お砂糖を入れたり

ちょっとご褒美、と自分に言い訳をして
ジャンクフードをこっそり食べたり


などしていました。

こうして文章に起こすと
食生活が良いものとは言い難いもので

お陰さま?で
生理痛は、
鎮痛剤を飲まないと
痛みでのたうち回り、ベッドから起き上がれない状態で、
体重も、今より10キロも太っていて
お肌の状態も、決していいとは言えない状態でした。


そこからの、
【本当は、生理痛がないのが当たりまえ】
を知ったわけですから
え!?じゃぁあの、のたうち回るほどの痛みの日々は何だったの!!?
と衝撃を受けたのを今でも覚えています。


様々なことを学んでからは
これでは自分にとっても当たり散らされる家族にとってもよくない!と思い
女性の体や、食事や栄養、ナプキンや洗剤
生活習慣などについて勉強を始めた経緯につながります。


実は、
生理痛は、体からのサインです。

痛みがあるというのは、
「体にとって好ましくないことをしているよ」
「良くないことが起こっているよ」
という、大切なサインです。

痛みの強い生理痛も同じことが言えます。

薬で症状を抑えることは、なるべくなら控えた方がよく
食や生活習慣で
生理痛や生理前の体や心の不安定さは
大きく左右されることが多いのです。

実は
10年前に
チョコレート嚢胞と子宮内膜症で
手術をしました。

手術後は
生理痛もなくなり「よかった」と安心していましたが
1年もしないうちにまた生理痛がひどくなって
痛み止めを服用し始めたという経験があります。

このころは食事などに
全く気を付けていなかったので
自分の生活習慣が問題なんだという体のサインを
見逃していたんだなと
今なら気づくことができます。

私の場合、
食や生活習慣の改善に取り組み始めて
約半年ほどで克服できたと言える状態になりました。

現在は、生理痛は全くない状態になり
生理前の心の不調は、生理が来る前の月の
食事内容によって左右されるますが
昔よりもずっと楽になりました。

半年もかかったの?
と思う方もいるでしょう。

実は、半年かかる方もいれば、そうでない方もいます。

というのは、私は生理痛に15年ほど悩まされてきました。
私の場合で言えるのは
15年悩んできた、生理痛や生理前の体や心の不調が
3日で治るというのはおかしなことである
ということに気づけるかどうかということです。

からだの変化というのは、とても緩やかなものです。

人の体の細胞は約60兆個あり
数年かけてほとんどの細胞が入れ替わりをします。
(中には、
赤血球のように約120日と早く入れ替わるものもあります)

食や生活習慣を今日から一気に変えたとしても、
今日から急にいい細胞になるわけではありません。

変化というものはゆっくり、しかし確実に起きます。
また、年齢や個性により
その人の持つ新陳代謝(細胞の作り替え)のスピードも違い
個々の差で違いも出てきます。

また、ピルや鎮痛剤などの薬を飲んでいるかどうかによっても
生理痛の克服にかかる時間が左右されることがあります。

薬というのは体が本来持つ機能や症状を抑え
感覚をなくしてしまうことから
体を整えるための妨げになることもある
ということも覚えておきましょう。

生理痛が起こる原因は
1つではなく
様々なことが絡み合って起こります。

1つは、甘い物の取りすぎ。
他にも、

鎮痛剤の使用。
鉄不足。
たんぱく質不足。
質の良い油の不足。
冷え。
乳製品の取りすぎ。
使用するナプキンや洗剤の種類。

などです。

 


これらを
できることから
1つずつ改善していくことで
生理痛や生理前の体や心の状態を整えていくことにつながります。

そのためにこれからお届けする記事を
改善のための手立てにしていただけたらと思います。

次回は、【冷えると生理痛が起こるのはなぜ?】をお届けします。
お楽しみに♪

最後までお読みくださりありがとうございます♪

自然to笑顔まぁるくつなぐ えん
看護師の井川 あやかでした♪

 

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2018年09月05日