甘いものを避けるのは難しい?
甘いものを避けるのは難しい?
生理の悩みを解決する専門家
看護師の井川あやかです
私は
甘いお菓子を作ったり、食べるために
生きていると言っていい程
甘いものが大好きでした。
そんな私は、今
我慢する気持ちもなく
家に砂糖や甘いものを置かなくなりました。
生理の悩みだけでなく
うつやガンも経験した私。
当時は、人生どん底の絶望的な気持ちでした。
そんな中で出会ったことの1つが
体と心を作る、食事の大切さで
甘いものが
うつやがん、生理の悩みなどの原因につながることを
本やインターネットなどで知ったのが始まりでした。
その頃
甘いものが生きがいだった私は
甘いものをやめることや
料理に砂糖を使わないことに
抵抗感や不安感を持っていました。
好きな物を食べることが
幸せだったので
それが
全て奪われる!
楽しみがなくなる!
そう感じたんです。
でも
このときの私は
生理の悩みの他に
ガンやうつにも悩んでいて
人生のどん底の崖っぷち状態。
昔のように心から笑って
体の心配もなく
そして
生理痛で起き上がれなくなることや
生理前の気持ちのコントロールができないことから
抜け出せるのなら・・・!
という気持ちで
甘いものをやめる!という
私にとっては、大きな決心をしました。
甘い物をやめてすぐのころは、
甘いものが欲しい渇望感というのでしょうか…
とにかく甘いものが欲しくて欲しくて
たまらない衝動に駆られて苦しかったです。
精神薬には、依存性があり
やめるのが大変と言われます。
私もうつで、抗うつ薬を飲んでいた時期があり
薬の危険が大きいことを知ったことで
薬をやめた経験があるので
精神薬をやめる大変さを経験しています。
全身がしびれる
1か月間はまともに寝られない
ジッとしていられないなど
今まで生きていきた中で
一番の苦しさでした。
抗不安薬や精神薬、睡眠薬を断薬する上では
この禁断症状は避けては通れないと思います。
甘いものを止めるのは
正直この次くらいにツラいと感じました。
甘いものには、
脳を心地よくさせる
ヘロインやコカインなどと同じくらいの依存性があり
なかなかやめられない特徴があることを知ってはいましたが
まさかここまでツラいとは思ってもいませんでした。
しかし
甘い物をやめて2週間ほどたったころ。
甘いものなくても大丈夫になってきました。
甘いものをやめることについて
様々なことを調べたり
様々な専門家が集まる勉強会などに参加したりして
甘いものをやめるための知識も深く学びました。
学びの中で
特に印象的だったことは
「甘いものが欲しくなるのは
一部の栄養が不足することで起こりやすくなり
甘いものはその栄養を奪う」
ことでした。
甘いものはやめにくい
甘いものは大切な栄養を奪う
その大切な栄養は
体の炎症を鎮めるよう働き
全身の細胞の生まれ変わりを助け
免疫力や自然治癒力を上げる働きの助けになり
体を動かすエネルギーを作るために必要だったり
心の安定に必要な栄養であることを知って
甘いものがやめられない理由や
甘いものを止めた方がいい理由が
腑に落ちました。
学んだことを活かして
甘い物を断った私が
そこからどうなったかというと…
甘いものが欲しいという気持ちが
めっきり少なくなりました。
この他に感じたことは
気持ちの浮き沈みが少なくなった
感情のコントロールが上手くいくようになった
生理痛がほとんどなくなった
経血の量が減り、経血中の塊がなくなった
冷えにくくなった
朝がスッと起きられるようになった
疲れにくくなった
少しの量の食事で満足でき、ダイエットに成功した
味覚が鋭くなり、食材が美味しく
むくみが減った
寝つきが良くなった
など他にもありますが
こんなことを感じられるようになりました。
主人からは
前は生理前だと不機嫌さで、あ、生理前なのかな?とよく分かったけど
今はそれが全く分からなくなった
と言われました。
私は、甘いものを
やめる、やめないは
その人が好きに決めていいと思っているので
絶対に止めなさい!とは言いませんし
そんなことは本人が決めることであって
私が強制するものではないと思っています。
けれど
昔の私のように
生理の悩みや
気持ちがコントロールできなくて困っている
その他にも体調に自信がない場合は
甘いものを止めてみるといいと思っています。
その場合には
体と心を整える食事や心を育てる知識や方法なども
一緒に学んでいくとよりスムーズにいきやすいと感じています。
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