油の選び方
いつも えん のブログをお読みくださり、ありがとうございます♪
今回は 「 油の選び方 」
ダイエットや健康のためにと避けられがちなのが 油 です。
しかしダイエット中や体のことを思うなら
油を積極的に取ってほしいと思います。
油には
細胞膜の形成
肌や髪を健康に保つ
脳や神経の機能を保つ
ホルモンの材料になる
等の役割があります。
不足すると血管が弱くなったり、
脂溶性ビタミンの吸収が悪くなってしまいます。
また、不足は肌のツヤや髪のパサつきの原因にもなりますから、
油を避けすぎるダイエット、健康法こそ 避けた方がいいのではと感じています。
では、どういった油を選べばいいのでしょう。
ポイント1 : 油の搾り方は 「低温圧搾法」 のものを
植物性の油は植物の種子を搾って作られます。
伝統的な生産法では、簡単にいうと
焙煎
圧搾(圧をかけて搾る(しぼる))
濾過
の3段階でつくられます。
この方法だと質のいい油が取れますが、
量はそれ程多くは取れないです。
この方法を「低温圧搾法」と呼ばれています。
大量な工業生産をするにはこのやり方では、
利益が取れないと言われているので、
溶剤と言って油が溶け出るように薬を使って
超高温で油を搾ります。
また、油には香りがありますが脱臭など
様々な工程を経てサラダ油のような
無臭の癖のない油に仕上げます。
また高温の製造過程でトランス脂肪酸が
できてしまうとの指摘もされています。
こちらの方法は「抽出法」と呼ばれています。
ポイント2 : 入れ物は瓶詰で遮光されているものを
プラスチックは石油由来ですから、
同じ油である植物油を入れたものは
プラスチックに含有されている環境ホルモン(内分泌(ホルモン)かく乱物質)が
溶け出て体に取り込むことにつながります。
また油は酸化しないよう遮光されている
色のついたものが良いと言われています。
ポイント3 : 遺伝子組み換え食品を使っていないか
使われている材料もポイントです。
遺伝子組み換え食品は
強力な農薬や除草剤をまいても
枯れない、負けない操作されている作物をこう呼びます。
また、遺伝子組み換え食品は子孫を残せない不妊にさせられた野菜です。
そのような植物の種を油にして口にすると思うと
怖いなと思います。
「遺伝子組み換えでない」の表記のものを探すといいでしょう。
我が家では ほうろく屋さんの菜種油 を愛用しています。
高温調理に使える 伝承油
焼き菓子やドレッシングなど低温調理にオススメの 荒搾り油
菜種の状態が限りなく生に近い 生搾り油
の3タイプが選べるのも嬉しいです。
どれも、菜種の香りがする美味しい油です。
今日も最後までお読みくださり、有難うございます
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