優しい味、簡単七草粥レシピ

 

 

優しい味、簡単七草粥レシピ

生理のツラさを解決する看護師
井川あやかです

1月7日は、七草粥の日。

「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・
スズナ・スズシロ・春の七草」と
小学生のころ
暗記した思い出があります。

七草粥は
お正月で酷使した胃腸を休ませる目的や
冬という風邪の多い季節の風邪予防に良い
と言われていて
毎年、我が家でも
1月7日に七草粥を作って食べています。


なぜ、
1月7日に七草粥を食べるのか。
気になったことってありませんか?


実は
日本で七草粥を食べるようになったのは
奈良時代で
中国から入ってきた習慣だそうです。

正式な行事として定着したのは
江戸時代と言われています。


中国では、いつ頃始まったかというと
卑弥呼の時代よりずっと前に
すでに、始まっていたそうです。
(三国志時代より前の前漢の時代だそうです)


想像もつかない昔から
七草粥の習慣が始まっていたとは。
調べてみてすごく驚きました。


また、
七草粥は、日本各地で同じ七草を
食べるわけではないそうです。

というのも
寒い地方だと雪が土をおおって
緑の若葉が取れないので
ごぼうや油揚げ、納豆などを
入れたりする地方もあるみたいです。

いろんな形の七草粥があるのは驚きです。
どんな味がするんだろう?
一度、食べてみたいですね。


我が家の七草粥も
ちょっと変わっていて

食べ慣れた
スズナ(かぶ)、すずしろ(大根)に
ほうれん草や水菜、ネギなどの
葉物野菜を入れて作ります。

せっかくなので
簡単に5人分のお鍋で作るレシピを紹介します。

 



お米を1合研いで、30分ほど水につけておく。

カブと大根は、薄くスライス。
大根を少し残して、大根おろしをおろす。
他の葉物野菜は、細かく刻む。

鶏肉の手羽元を多めの水から茹でる。程よく味がつく程度の天日塩を。
鶏肉が茹で上がったら鶏肉をとりだす。
(茹でた鶏肉は別皿に沿えるなどして食べられます。)


残ったスープに、かつお節、昆布、イワシ粉を
だしパックなどに入れて出汁を取り
そのスープを使う。

蓋のできる鍋に
お米1合に対してスープを600~700ml程度いれる。。
そこに、スライスした大根とカブを入れて蓋をせずに強火にかける。
沸騰したら弱火にして蓋をして約20分待つ。

20分後
大根おろしをおろした量の半分と
刻んだ葉物野菜を入れかき混ぜれば
出来上がり。

器に盛り付けて
大根おろしと柚子の皮を刻んだものを
乗せていただきます。

鶏肉と魚の出汁が合わさって
柚子の皮が香り高くて
体も温まって、すごくおいしいですよ。
もしよければ、試してみてくださいね(^^)


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2020年01月06日