当たり前の反対語
当たり前の反対語
生理のツラさを解決する看護師
井川あやかです
年を重ねていくと
当たり前だと思うことが
増えていく気がします。
例えば
挨拶して当たり前
仕事や学校に行くのは当たり前
遅刻をしないのは当たり前
人に優しくして当たり前
明日が来るのは当たり前
ただ
少し立ち止まって考えると
当たり前のことなんか
1つもないんですよね。
挨拶できるのは
元気な体と心、
話せる口があるから。
仕事や学校に行けるのは
元気な体と心があるから。
遅刻をしないのは
朝起きられる体があるから。
人に優しくできるのは
優しくできる余裕があったり
それを作れるように工夫したり
それが難しいと感じる場合は
ストレス対処の食事法や
対処法、受け流し方を
ちゃんと学んだからかもしれません。
そして
明日が来るのは
誰にも保障されていなくて
ちっとも当たり前じゃない。
何年か前までは
知らなかんですが
当たり前の反対語は
【ありがとう】
なんだそうです。
たしかに
当たり前と思うことに対しては
ありがとうって
思えないですもんね ^_^
私は
不摂生が続いたり
自分を大切にできないことが続くと
生理前に
気持ちが不安定になりやすくなります。
少しのことで
イライラしたりするのは
心が整う栄養が足りてない
こともあるかもしれませんが
当たり前、当然だという気持ちが
どこかにあるからだと思います。
そんな
ありがとうと思えない自分を
責めないことも大事なことで
完璧にこなすことが当たり前ではなく
そんな自分も自分なんだと認めて
今、自分にできることを
積みさ重ねていく。
それが
大事なんだと思っています。
生理のツラさで困らないことや
健康な体と心があるのは
当たり前じゃなくて
毎日の積み重ねで
それが作られているんだと思います。
そんな積み重ねができることにも
ありがとう
なのかもしれませんね^_^
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