ありのままの自分と向き合う

 

 

ありのままの自分と向き合う

生理のツラさを解決する看護師
井川あやかです

生理痛や
生理前のイライラや憂うつ感は

栄養も関係していると言われるので
食事を整えることは大切なことです

ただ、
頑張って食事改善を
取り組んでいるけれど
なかなか
思うように楽にならなかったり

今日くらい美味しいものを食べよう!
と思っても
なんだか体に良くないことをしているようで
罪悪感が芽生えてしまったり。

そんな気持ちになること
ありませんか?

私は昔
食事作りが大切と知ってから
一時、ストイックに
頑張っていた時期がありました。

食事改善を学んだ通り取り組めば
体は楽になるのですが
精神的にツラく感じることがありました。

しかし、
食事作りの手を抜くと
罪悪感に襲われることがあって

例えば
「こんな悪いもの食べて大丈夫かな」
「サボったら体に良くないよね…」
「サボって逃げようとしてる私は情けない」
「ちゃんと食事を作れないのはダメ」
「嫌でもやらなきゃな…」
など。


食事って
体と心を作る大切な材料なので
確かに大事です。

しかし
昔の私のように
自分を責めたり
疲れているのに
自分を休ませてあげられない
などの
ストレスがかかると
体の中で何が起こるのかというと・・・。

ストレスに対抗するために
栄養をたくさん消費してしまうのです。

だから
作れない時や
頑張れない時
気力がわかない時
生理痛が辛い時
生理前で情緒不安定な時

泣きながら家事をしたりするほど
ツラいなら
ちゃんと休むことが大事。

そして
体や心がつらいと感じるのは

体と心が
これ以上、無理して頑張らないでね!
体と心をちゃんと休ませてね!
とサインを出しているのだと思います。


昔の私は
サインを無視しいました。

頑張れば頑張るほど
嫌になる気持ち
ネガティブな気持ちが膨らんで

そこから
なかなか抜け出せなくなり
自分への自信も
どんどん失われていきました。

そうしたストレスから
身を守るために
栄養が消耗されて
楽になる道がまた遠のく
という負のスパイラルに
はまり込んでいました。



やらなきゃいけない
の前には
「やりたくないけど」
が付いていることがあります。


「(やりたくないけど)やらなきゃいけない」

やりたくないことをやっているので
ツラくて当然です。

こういう時は
やりたくない自分がいることを認めて
ちゃんと休んだり
サボったり
美味しいものを食べたり
ゆっくりお風呂に入ったり
眠ったり
などしてみるといいかもしれません。

ちゃんと休むことで
また前向きに取り組める自分が
戻ってきます。

自分で自分を満足させることも
自分への大切なケアです。

それでも
罪悪感が抜けない場合は
なぜ、そのような気持ちになるのか
原因を探していくことが大切です。

なぜそのような気持ちになるのかを
知ろうとしたり
見ないようにすると
ずっと同じことで
悩み続けることになります。

自分を知ることは
良い部分も嫌な部分も見ることになるので
怖いな、嫌だなと思うかもしれませんが
避けては通れない部分なのです。

ありのままの自分のことを知り
ありのままの自分でいいと思えることで
マイナス思考に引っ張られにくく
人の顔色が気になることが減り
自分らしく生きやすくなっていきます。


食事のケア
心のケア
どちらも大切です。

ただ、
食事だけで上手くいかない場合は
ありのままの自分と
ちゃんと向き合うようにしてみてくださいね。


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2020年01月14日