ストレスに負けない食事術

 

 

ストレスに負けない食事術

生理のツラさを解決する看護師
井川あやかです

生理痛や生理前のイライラや憂うつ感
不安や緊張、仕事の重圧や人間関係
気候や環境の変化など

日常で普通に生活していると
知らずにストレスがかかることって
ありますよね。

ストレスを完全になくすことは
難しいですが
食生活を見直すことで
ストレスに負けにくい体を
作っていくことはできるんですよ。

●ストレスの予防・解消に必要な栄養
ストレスを感じると
体を守るためにホルモンが分泌されます。

その時に必要になるのが
たんぱく質
ビタミン(特にB群とC)
ミネラル類(鉄分やカルシウムなど)。

ストレスを感じることが多い場合や
ストレスの対処が上手くないと
こうした栄養が、多く消費されることになります。


ストレスを多く感じたり
ストレスの対処法が上手くいかない場合は
これらの栄養を積極的に摂ること大切です。

●オススメ食材
たんぱく質…肉、魚介類、卵、大豆製品など。
ビタミンB群…青魚、豚肉、ナッツ類、レバー類、貝類など。
ビタミンC…ピーマン、パプリカ、ゴーヤ、ブロッコリー、菜の花、みかん、いちご、キウイなど。


また、
甘いものや炭水化物の取りすぎは
その糖分を体の中で代謝する過程で
ストレスに対抗するための栄養を
多く消費してしまうので

ストレスに弱いな、と感じたり
上手くストレスが対処できないな
という場合は
気を付けてみるといいですよ。

私も
生理痛や
生理前のイライラや憂うつ感で悩み

それによって
仕事や生活に支障が出たり
人間関係が上手くいかない
気持ちが思うようにコントロールできない
などで悩んでいて

まだ食事について学ぶ前までは
何気なく、
甘いものを毎日食べていたり

おにぎりや菓子パンだけで
食事を終わらせることが
多くありました。

そんな折
食事の栄養が大事だということを
知るきっかけがあってから

ストレスの予防・解消に必要な栄養である
たんぱく質
ビタミン(特にB群とC)
ミネラル類(鉄分やカルシウムなど)
を意識して

甘いものをやめたり
炭水化物の食事に偏らないように
食事の栄養を意識していくようにしたら

少しのことでストレスを感じて
へこんだりしていたのが
ほとんどなくなり

生理前の
イライラや憂うつ感が
とても楽になったり

失敗やトラブルがあって
落ち込んでも
そこからの回復が早くなったな~
と感じるようになりました。

この経験で
体と心は
毎日の食事から作られるんだな
と実感したので

昔の私と同じように
悩まれている場合は
食事を意識してみられることから
始めてみるのもいいかもしれません。

こうして食事のお話をすると
「こんなに一気にいろいろできない」
「甘いものをやめるなんて無理」
など、いろんなお声をいただくんですが

大事なことは
始めることもそうなんですが
続けていくことだと思うので

例えば
いつも食べているチョコを今日から減らしていく
おやつのお菓子をナッツに変えてみる
朝食は菓子パンだったけど、味噌汁とおにぎりに変えてみる
など

自分が続けられそうだなと思うものから
始めてみて
その数を少しずつ増やしていくイメージで
進めてみると上手くいきやすいですよ。

大事なのは完璧を目指さことではなくて
今の自分にできることを
とりあえずやってみて続けること。

これが大事だなと思っています。

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2020年01月17日