『頑張る』を手放す

 

 

『頑張る』を手放す

生理のツラさを解決する看護師
井川あやかです

『〜するべき』
『頑張っているけど頑張りが足りないと感じる』
こんなこと
ありませんか?

頑張り屋さんで真面目な人ほど
色んなことを
1人でこなせてしまったりします。

けれど
人って
全力疾走をずっとできないように

ずっとピーーーンと
気を張り続けることは
できないんです。

どこかで
ちゃんと息を抜かないと
心も息切れを起こしてしまうのです。

頑張り屋さんであればあるほど
もっと頑張らないと!
と、余裕がなくなり

『動けていない自分』にしか
目が行かなくなり

「まだ頑張りが足りないかも?」
「もっと頑張れるはず!」
と自分を追い込むようになっていきます。

頑張り屋さんは
頑張っているのに
『自分はまだまだ』と思い込み

自分でハードルを上げて
『まだまだ頑張りが足りない』
と思い込んでいることが多いのです。

『理想がとても高い』
んだと思います。

『もっと頑張れば私はできるはず!!』
『まだまだ私はこんなものじゃない!!』
こんな感じです。

自分の中に
人生の大きな目標があって
それを成し遂げるためには
このような考え方は大切だと思います。

ただ、
毎日の生活の中で
この考え方でずっといると
自分で自分にストレスをかけてしまって

そこから
ホルモンバランスや自律神経が
乱れやすくなって

生理前に気持ちが落ち込む
なんか、うつっぽい
ちょっのことでイライラする
冷えやすい
などにつながりやすく
なるんだと思います。

実は
前の私は
こんな感じでした。

『完璧にしておかないと私に価値はない』
『失敗するのはダメ』

こう思いこんで
生きてきたのも

生理の悩みや
うつに
つながった
原因の1つだったんだな〜と
今なら分かります。


自分の考え方、生き方が問題だったんですね。
この状態を
薬で抑えても
自分の考え方、生き方が問題なので
薬でどうにかなるわけがないのです。
(食生活も乱れていたというのもあります)

そんな私ですが
どのようにして
今があるのかというと。

「自分の実力は、今の状態のこんなもので
頭で思い描くほど凄くないんだ」
と認めたからだと思います。

真面目な人ほど
完璧主義であるほど
『出来ない自分を認める』
ことが出来ないものです。

出来ない自分を認めるのって
とても怖いです。

なぜなら
理想がとても高いので
理想通りにいかない自分が
絶対に許せないですもんね。

でもね、
こんな苦しいのは嫌だと思うのなら
もうそんな自分も自分だ
とただ、受け止めるんです。


誰かに認めてもらうのではなく
『自分が認めて、受け止める』
というところがポイントです。

そして、受け止められたら
そこでまた頑張ってしまうのではなく
休んだり
ただ好きなことをしたりを
『優先して実践』してしまうんです。

実践こそ怖くて
なかなか一歩が踏み出せないですが
エイっ!と
飛び込んでみるんです。

そういうことを
何度も何度も積み重ねていき
『頑張り屋でない自分でも大丈夫だった』
ということを体験して
大丈夫だと自信をつけていくことが
大切だと
『実践』して感じたことです。

そして
息を張り詰めて生きてきた時よりも
楽に呼吸ができるようになりました。

頑張り屋さんこそ
頑張り過ぎて
自滅してしまわないよう

『高すぎる理想を
少しずつ捨てて
休む自分を許す』
ことを始めてみると
いいと思います(^^)


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2020年01月26日