自律神経を整える3つのコツ

 

 

自律神経を整える3つのコツ

生理のツラさを解決する看護師
井川あやかです

不安や緊張、イライラ、憂うつ感など
自律神経が乱れやすいと
心身のバランスを崩しやすいものですよね。

自律神経には
心と体を緊張させて興奮状態に導く
「交感神経」

興奮を鎮めてリラックス状態に導いてくれる
「副交感神経」
があり
この2つがバランスよく働いて
体や心の健康を守ってくれています。


緊張や不安、イライラが続くなどすると
興奮状態に導く交感神経ばかりが
働きすぎることになりリラックスしにくくなり

そこからまたイライラや憂うつ感不安感が
増してしまう
という負のサイクルも
起こりやすくなってくるのです。

楽になりたい気持ち一心で
つい「あれもこれも!」と
頑張りがちになる場合もありますが
自律神経が乱れている時は
それがさらなるストレスに
なることもあります。

そんな時に大事なのが
「引き算」の考え方。

その中でも
日常で簡単取り組める方法3つを紹介していきます。


1:背筋をピンと伸ばす
猫背などで背中が丸まっている場合
首や肩、腰にかかる負担が分散されずに
部分的に負担がかかりやすいそうです。

部分的な負担は
神経の圧迫や血液の流れの妨げなど
体的に負担になり
それが自律神経を乱す原因の1つになる場合もあります。

猫背になってるなと気づいたその時に
猫背をやめる
これだけでも体の負担は減るそうなので
気づいたときに
猫背をやめることをしてみるといいかもしれません。


2:少食を意識する
食べすぎは、
胃腸にたくさんの負担がかかります。

こうした負担も
自律神経が乱れやすくなるので
普段、食べすぎているなと感じている場合は
食べすぎを引き算して
いつもより少食を意識してみましょう。


3:自己肯定をする
自己否定はストレスの大きな原因の1つ。
自分はダメと
自分を責めることで
頑張る原動力になればいいですが
そうでない場合は
ストレスが増しやすくなります。

ストレスは
血管を縮ませて血流を悪くして
全身に負担がかかりやすいのです。

自己否定を引き算して
今、この瞬間の自分を認めることも
大事にしてみてくださいね。

いかがだったでしょうか?

あれもこれもやる
と言うよりも
いつも何気なくやってしまっている
自律神経を乱しやすい習慣を
やめていくことを意識してみると
不安やイライラ、憂うつ感なども
少しずつ楽になっていくかもしれません。

3つを全部、完璧にやる!!
のではなく
まずはできるところからやってみて
ちょっと意識できたことも良し。
と認めてみることも
大事にしてみてくださいね。

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2020年02月12日