痩せグセがつくダイエットレシピ「我が家の梅干しレシピ」

 

痩せグセがつくダイエットレシピ「我が家の梅干しレシピ」

前に梅干しについて記事を書きました。

今年も来た来た♪梅干しの季節!
http://en-circle.info/posts/post297.html

そのときに、レシピを上げますとお話したので
今日は我が家の梅干しレシピを紹介していきます♪

梅干しの塩加減は調べてみると、いろいろありますが
我が家は減塩タイプとは真逆の
昔ながらの強めの塩加減にしています。

減塩するとカビが生えたりなど
失敗する確率が高くなるということと

「昔ながら」

という言葉にちょっと弱いのです(笑)

科学が今よりも発達していない時代にもかかわらず
昔の人がそのように作ってきたのであれば
「何かしら意味があるのではないのか?」
と思ってやまないのです。

私は特に戦国時代と幕末辺りがとても好きなんですが
昔ながらと聞くと
ここら辺の時代が頭をよぎり
もしかしたら、この時代の人たちも同じようにしてたのかも!!?
と思うと、もうドキドキワクワクが止まらないのです。

少し脱線しましたが
今回は、我が家の梅干しレシピを
紹介していきたいと思います♪

梅干し
材料
梅・・・2kg
天日塩・・・360〜400g(梅の重さの18〜20%)

赤しそ・・・4束
天日塩・・・大さじ2

清潔な容器
容器より少し大きいビニール袋×2(厚め)
落とし蓋
重石、もしくは容器より少し小さめのビニール袋(厚め×2)

作り方
1:梅をきれいに洗う。
 青梅の場合は、一晩水につけてアクを抜く。
 (一晩水につけることで漬け上がったときの実離れがよくなります)

2:洗った実をザルにあけて、水気を切る。
 梅のヘタを爪楊枝などで、実にキズがつかないように取っていく。

3:清潔な乾いた布巾で優しく水気をふき取る。
 ヘタの部分に水分が残りやすいので気を付けて拭く。

4:清潔な容器を用意する。
清潔な新しいビニール袋を容器にかける。
用意した分量の塩の半分を下処理した梅に、塩をごしごしとこすりつけるようにまぶしておく。
容器には、塩を用意した分量から軽く一つかみし、底に薄く振る。

5:梅を並べその上にまた塩を少し振り2段3段と、同様に梅と塩を交互に重ねて漬け、最上段は多めの塩で覆う。


6:ビニール袋の口を広げて、その上にビニール袋をかぶせる。
その上に落としぶたを乗せ、2~3倍量の重石をのせ、ふたをして冷暗所に置く。
※重石がない場合、ビニール袋を2重にしてその中に水を入れてしっかりと封をすると、重石代わりに使えます。


7:1週間程で梅酢が上がってくる。
※2~3日に1回梅酢が上がっているか様子を見て、梅酢が上がり切ったら梅酢から梅干しが出ないように気を付ける。
梅が出ている状態だと、カビなどの原因になります。



この状態で1か月ほどそのまま漬けたものが白梅干しです。

完熟梅で作ると桃のようなフルーティーでいい香りのする白梅干しができます。
スーパーではなかなかお目にかかれない上に簡単にできるので
赤しそを使った紫蘇漬けのものと食べ比べをしてみても面白いですよ。

ここからは、続きの工程となる
赤しそを使った梅干しの作り方に入ります。

8:赤しそが出まわり手に入れたら、シソの葉をしごきとり、水洗いする。
水気をよく切り、葉っぱに水がない状態にする。

9:8の葉っぱをボウルにとり、塩をまぶし、手でよく揉んでアクをしっかり絞る。
アク=濃い紫の泡。
これがたくさん出てくるので出てくるたびに捨てる。

10:アクが取れたら紫蘇を良くほぐし、下漬けの梅酢1/2カップを清潔に取り出し、ほぐした紫蘇に加える。
清潔な菜箸などで均一に混ぜると鮮やかな赤紫色になる。

11:10の紫蘇と汁を梅に戻し入れ、元々被せてあったビニール袋をかぶせ、落し蓋をする。
約1kgの重石をし、梅酢がひたひたの状態で土用まで漬けておく。

12:土用に入って晴天が続いたら梅と紫蘇を取り出し、ザルに広げ風通しの良いところで3~4日、時々返して干し、夜は家に取り込む。

13:干しあげた梅は梅酢が熱いうちに梅と赤しそを入れ、冷暗所に保存する。

出来上がり♪

ここまでが赤く綺麗な梅干しの作り方になります。

工程は細かく書いてあるので多そうに見えますが
案外簡単にできます。

私なりの方法ですが、
写真のように塩漬けをした日にちを書いた紙を
自分用に分かるよう置いておくと
一目でいつ漬けたか分かりやすく便利です。



私はマメそうに見えるらしいですが
大変ズボラで面倒くさがりなところがあります。

あまり面倒なことはしたくないという思いから
赤紫蘇を使わない「白梅干し」というレシピを知ってからは
我が家は白梅干し一択になりました。

土用干しも、実はしたことがないです。
ずっと梅酢につけっぱなしで
ボッタリと梅酢を多く含んだ梅干しにはなりますが
とても美味しくいただけます。

干してある梅干しが良い方は
白梅干しでも土用干しできます♪

また、梅干しを作るときに出てくる梅酢で
紅生姜や酢の物なども作れます。
梅酢に和えるだけなのでとても簡単です♪

全行程を通して、
小さなお子さんと一緒にできることばかりですので
お子さんがいらっしゃるお家でしたら
是非一緒に梅干し作りを取り組んでみてください☆

今日も最後までお読みくださり有難うございます♪
自然to笑顔まぁるくつなぐ えん
看護師の井川あやかでした♪

 

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2017年06月14日