お塩のお話会へ参加してきました

 

 

お塩のお話会へ参加してきました

若狭街道熊川宿、菱屋さん。
今回はこちらで
米澤さん主催の
お塩のお話会へ参加してきました。


若狭湾で獲れた海の幸を
京都まで運ぶのに、この道を通ったとされていて
特に、鯖がたくさん獲れたそうで
鯖街道とも呼ばれているそうです。

道中、鯖ミュージアムという面白そうなところを見つけて
鯖売りになってきました。



京都までの道のりは約1日。
その間に鯖などが痛まないように
塩漬けにして京都まで運んだそうですが
京都につく頃に、塩の加減が
ちょうどいい【塩梅】になるそうで
京都の人にとても重宝されていたそうです。


お塩のお話会は
天日海塩を取り扱っている
笹谷達郎さんが
北海道から軽トラでお話会の講師として
来てくださいました。



そのお塩のお話会では
笹谷さんからこんな質問がされました。

「塩梅はどう?」

どう意味なのかというと
調理師さんや板前さん、コックさんの間では
「いい塩加減」
日常生活では
「調子はどう?」「元気?」
といった意味で使われます。

使うときの状況は違うけど
どちらも、
【塩が足りてる?】
という意味で使われるそうです。


お料理の塩加減が足りないと
美味しく感じられないですね。

体も同じで
塩加減が足りていないと
元気が出ないそうです。

この場合の塩とは
ナトリウム以外のミネラルが取り除かれた
食卓塩や精製塩ではなく
海の成分そのままの、お塩のことだそうです。


生活習慣病などで嫌われている
味付けの濃い塩味。

減塩ブームとなっている今ですが
お塩が体に悪さをするというなら
現代のような防腐剤がなく
お塩が防腐剤変わりだった時代の昔の人は
みんな病気になっていないといけないはずです。

でも、体をよく使っていて
京都まで鯖などの海産物を担いで
ひと山越えるんですから大したものですよね。

私には、とてもマネできないですし
昔の人の方が元気だったのでは?
と感じてしまいます。

そのお塩。
昭和47年前までは
日本でも昔ながらのお塩づくりが盛んで
海の成分に近い、お塩が作られていました。

しかし、昭和47年。
塩田法(正しくは「塩業の整備および近代化の促進に関する臨時措置法」)
という法律で
食卓塩や精製塩しか作れなくなったそうです。

この法律ができてから
高血圧には、減塩が良いなどの
減塩ブームが起きてきたそうです。

減塩ブームに乗って
味噌屋さんや醤油屋さんも
減塩で味噌や醤油を作る努力をしたそうなんですが
塩が足りないことで
味噌や醤油に入っている菌が活躍できずに
ダメになってしまうということが起こったそうです。

味噌や醤油はいい塩が
いい塩梅にあって初めて
美味しい味噌や醤油になるんだと知りました。

いい塩梅大切ですね。

汗も涙も血も
それもほんのりと塩味を感じます。

熱中症予防にも塩分補給が大切と言いますね。
もちろん、
毎月生理のある女性も
いい塩梅でお塩の補給が大切です。

いい塩梅
いい塩加減というのは
人それぞれ、その時の状況によって違うと
笹谷さんはおっしゃっていました。

天日塩を少し口にして
甘いと感じれば、塩が体に足りていない
塩辛いと感じれば、塩が十分体に足りている
そうです。

また
住む場所によっても
塩加減が違うと言っていました。
実際に北海道の出の方がいたのですが
若狭地方の味付けは薄く感じるとおっしゃっていました。

私の母は、九州の出なのですが
九州の醤油や味噌は、確かに甘く感じるんですよね。

北海道などの寒い地方では
塩加減が濃くなり
九州や沖縄などの暑い地方では
塩加減か薄くなるそうです。

塩には体を温める作用があり
甘い物や果物には体を冷ます作用があるので
その風土に合った「FOOD」になっているそうです。

その土地にあった食べ物と
良いお塩。
味噌や醤油、これからの季節梅干しや
冬前には漬物など
自分の住む土地には、その土地にあった体作りのできる
食べ物が出来るということなんだろうなと感じました。


不自然なことをせず
自然に寄り添い、地産地消を取り入れることを
大人が取り組んでいくことで
次の世代、自分の子どもたちや孫たちに、安心安全な物が残せる。

そう感じたお塩のお話会でした。


今回参加させていただいた
笹谷さんのお塩。【天日海塩】は
我が家でも愛用しているお塩です。

これで梅や味噌、漬物の他に
焼き魚を始め、お料理にはこのお塩を使っています。

とても美味しく仕上がるのでオススメです。

 


まだ梅の取れる時期が分からないのですが
ササベジさんの梅と
笹谷さんの天日海塩を使って
梅干し作りワークショップを行う予定です。

きっとおいしい梅干しが出来上がると思うと
今から楽しみです。
梅干し作りワークショップについての記事はコチラ
http://en-circle.info/posts/post711.html

美味しいお料理は
【いい塩梅】で決まります。
【良いお塩】で決まります。

体作りの基本は調味料選びから。
ぜひ、良いお塩を選び、してみてくださいね(^^)

今日も最後までお読みくださりありがとうございます♪

自然to笑顔まぁるくつなぐ えん
看護師の井川あやかでした♪



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2018年06月11日